サポートいただいた方には、活動報告として、下記3点をお届けします。
元奨学生タイのアドゥルさんは、中学校を卒業後、高校に通い、大学に進学。卒業後はヤソトーン県畜産課の職員として働いています。ある日、家に保管してあったダルニー奨学金授与証書を見つけ、タイ事務所(EDFタイ)にメールを送りました。その内容は支援者へのお礼でした。そのメールは支援者に届けられ、その方から「立派に成長してタイの産業に寄与する仕事に就いている事を聞いてとても嬉しい。」とのお手紙が彼に届きました。
カンボジアのスレイさんの将来の夢は学校の先生になる事です。彼女は8人の兄弟の末っ子で父親は、5年前に亡くなりました。自分の土地はなく、十分な収入もないので、兄弟は就学をあきらめざるを得ませんでした。でも、彼女は奨学金を受けることができ、中学校に通う事が出来ています。休日は母親の仕事(ナイロンのかご作り)を手伝わなくては、家族は生活できません。大変ですが夢に向かって彼女は勉強を続けます。
スレイさん
民際センターを通じて支援しているラオスの女の子に、会いに行ったことがあります。
首都のビエンチャンから車で8時間の、ガスも水道も通っていない村の方々は皆さん優しくて、何だか里帰りをしたような気分に。
子供達は毎日、水を汲みに遠くまで行かなくてはなりません。
それでも「大人になったらお医者さんになりたい!」と、未来に夢を抱いていました。
子供達の夢を実現するお手伝いが、少しでもできればと思っています。
民際センターは2014年に内閣府から「公益財団法人」として認定されました。特定公益増進法人として定められている公益財団法人民際センターへの寄付金は、所得税、相続税、法人税の税制上の優遇措置を受けることができます。
寄付金控除について詳しくはこちらから
寄付金控除手続きイメージ
活動報告はどのようにしていますか?
民際センターのWebサイト、FacebookやX(旧Twitter)などのSNSアカウントでの情報発信の他、サポートいただいた方にはニュースレターやメールマガジンをお送りしております。
寄付の方法はどのようなものですか?
クレジットカードによるご支援で、毎月自動引落しになります。
一口/月 1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、10,000円 のご支援より選択が可能です。
*クレジットカード以外を希望される方は、事務局までお問い合わせください。
支援の中止、解約はできますか?
いつでも支援の中止や解約は可能です。事務局までお問い合わせください。