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5月 2020

カバン屋さんを目指しながら、ボランティア! 

東京都 神田 麻里亜 さん

                     
2019年7月から週1回事務局に来てくださる20代女性ボランティア、神田麻里亜さん。民際センターを知ったきっかけは、なんとYahoo!ニュース。「奨学金を送り、報告が届き、1人の子どもの成長を毎年見守ることができるのが楽しみ」と語る支援者の記事に目が留まった。それまでは、募金したとしても、何に、そして誰に、使われるか分からない…と思っていたが、その時初めて1対1で子どもと支援者が直接つながる国際教育支援があることを知り、そこに魅力を感じた。すぐにインターネットで検索し、ホームページ上にボランティア募集の記事を見つけ、電話してボランティアをスタート。

これまでハンドバックメーカーで、企画、デザイン、制作全てに関わり、昨年頭、独立するために退職。現在、起業の準備を自宅で進めている。5月後半にはホームページを立ち上げ、ネット販売から皮のカバンのお店をスタートする。現在、その傍らボランティアに来て、郵便振込⽤紙の内容チェックと、その振込がどこの国のどの子どもへの奨学金かをデータ化してパソコンへ⼊⼒する作業、その他、手紙の発送や書き損じ葉書の仕分けなど、黙々とする手作業も好きで楽しいと言って手伝ってくれている。

                                      


「学生のころから青年海外協力隊、ボランティアに興味があり、でも何も踏み出せずにいました。民際センターでボランティアするようになって、今までテレビや本の中だけで見ていた海外の子どもたちや途上国を身近に感じることができるようになりました。私がしているのはほんの少しのお手伝いですが、支援者の方々と途上国の子どもたちをつなぐ架け橋に少しでもなれていたら嬉しいと思っています。お金を出しても、つなぐ人がいなければ役に立たずに終わってしまうから、入力作業もとても重要だと気付きました。どのポジションも大切な仕事なのだと思わされています。」そんな心を持って、ボランティアしてくださっている神田さんに感激しました。民際センターはこのようなボランティアさんたちに支えられています。

カバン屋さんのホームページに、“収益の一部を民際センターに寄付しています!”とバナーでいつか出せるように頑張りますと言ってくださる神田さん。私たちも神田さんの夢を応援しています!いつもありがとうございます。

ボランティアについて詳しくはこちらボタン

 

 

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