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5月 2020

現地スタッフ紹介 Part5【ラオス事業所:ケオさん】

メコン5ヵ国にある、EDF*(Education Development Foundation)の各国事業所。
そこで働く私たちの大切な仲間であり、皆様からいただいた支援を、心をこめて子どもたちに届けてくれる現地スタッフを紹介しています。
今回は、ラオスの事業所に約20年勤務しているケオさんを紹介します!

私の名前は、フォネサバ ファンソン(Phonesavath Phangthong)、ニックネームはケオ(Keo)です。趣味は料理、読書、運動です。

EDF⁻Lao(ラオス事業所)で、2001年の8月15日から働き始め、現在、奨学金とプレゼントセットなどのプロジェクトを担当をしています。これまで20年近く、ダルニー奨学金事業に関わり、農村地域の貧しいラオスの子どもたちに教育支援と、地域社会へ貢献ができていることがとても嬉しいです。さらに、教材セットを学校に届けることを通しても、多くの子どもたちに支援が及ぶのを感じます。

また、日本から奨学生たちの支援者様グループが学校を訪ねてくださり、それによって奨学生たちが笑顔と笑い声で満たされた姿を見る時、本当に嬉しい気持ちになります。奨学金は農村地域の子どもたちの教育の発展のためにたいへん重要なものです。それはその地域の活性化につながり、教育レベルの向上をもたらすからです。

EDFグループの一員として働けることは私にとって誇りです。チームワークを学ぶことができると共に、農村部などで地域社会を助けることができます。さらに、プロジェクトに関わる中で、受けるより与えることの大切さを学ばされます。そして貧しい地域が少しずつ発展し、子どもたちの教育レベルが向上し、子どもたちの顔が増えて、よりよい将来を描くことができるようになっていくのを見るのがとても嬉しいです。


日本の支援者様へ
日本の支援者の皆様は素晴らしく、親切で献身的な方々だと思います。EDF⁻Laoのスタッフ、そして子どもたちに代わって、これまでのご支援へのお礼を申し上げます。皆様のご支援は教育の発展に非常に重要であり、そのご支援によって子どもたちは健やかに大人へと成長し、今度は家族を養うことができるようになります。ラオスから皆様のご健康とご多幸を祈っています。

*EDF︓「Education Development Foundation、⺠際センターを含む各国事業所の総称名」

 

ラオスについて詳しくはこちらボタン

「ダルニー奨学金」は、ドナー1人につき1人の子どもを支援し、子どもには誰が支援してくれているのかを伝える、顔が見える、成長が見守れる、1対1の国際里親制度の教育支援システムです。1日当たり40円、月々1,200円、年間14,400円の支援で、子どもが1年間学校に通うことができます。

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