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3月 2021

将来は私が家族を支えます タイ

サワディカ!(タイ語でこんにちは!)

母と

私は、サシピモン カオピマイ、ナコーンラーチャシーマー県ワンノンナ小学校の6年生です。家族は、両親と3人の兄弟がいます。私の両親は、日雇い労働者なので朝から晩まで一生懸命働いていますが、収入は少なく、社会保障も受けられません。

家はトタン屋根で隙間は干し草で塞ぎ、壁は竹でできています。雨季には、雨漏りがしてつらいです。私は、長女で生活が本当に苦しい時は、妹や弟は近くに住む祖父母のところに預かってもらってご飯を食べさせてもらいます。

父の日当は300バーツ(日本円で約1,000円)ですが、母は腕力が父より弱いので200バーツ(日本円で約700円)しかもらえません。この仕事はいつもあるわけではなく、彼らには私を中学校に進学させる余裕はありません。

両親は私たちのために一生懸命働き、愛情を注いでくれます。私たち子どもにできることは、彼らに負担をかけないことだと思っています。なので、家の掃除や皿洗いなどの家事を兄弟で分担しています。私は勉強が好きで家事を終えた少しの時間に集中して学校の予習や復習をします。学校では先生に協力して課外活動にも参加します。

洗濯物を干すサシポモルさん

私は、毎日朝早く学校に行き、先生を手伝い校庭や教室の掃除をします。家に帰ると弟や妹の宿題を見ながら夕飯の用意をします。すべてが終わってから自分の宿題をします。休みの日は、弟や妹の世話をして、たまに、彼らを連れて外で近所の子どもたちと遊びます。

私の得意科目は、国語とコンピュータープログラムです。絵を描いたり、本を読んで知識を身に付けることも好きです。将来は、軍隊に入って、人々を守る仕事がしたいと考えています。現在は、今できることを一生懸命すればおのずと未来は開けてくると信じて一生懸命勉強しています。

私は来年中学生になる年齢ですが、両親は私を中学校に進学させる余裕がないので、2021年度のダルニー奨学生に応募しました。両親にお金の心配をさせずに中学校で勉強を続けたいのです。中学校を卒業したら高校に行って、できたら大学まで行くのが私の夢です。そして安定した仕事に就いて両親や兄弟にもっと良い暮らしをさせてあげたいと思います。

どうか、私を支援していただけませんでしょうか。奨学金をいただけたらご支援していただいた方に報いるためにも一生懸命勉強して、将来は家族を支え、地域社会に貢献できる人間になります。

 

「ダルニー奨学金」は、ドナー1人につき1人の子どもを支援し、子どもには誰が支援してくれているのかを伝える、顔が見える、成長が見守れる、1対1の国際里親制度の教育支援システムです。1日当たり40円、月々1,200円、年間14,400円の支援で、子どもが1年間学校に通うことができます。

タイの締切3月20日です。

ダルニー奨学金について詳しくはこちらボタン

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