【報告】「H2Oサンタ NPOフェスティバル」(大阪)でブース初出展!
先週8月19日から22日までの4日間、民際センターは「第2回 H2OサンタNPOフェスティバル(パート2)」に、初参加させて頂きました。
阪急百貨店うめだ本店9階の祝祭広場にブース出展させて頂いた上、階段ひろばでの活動紹介を、なんと4日間で合計8回もさせて頂きました!毎回15分程でしたが、途上国の現状と教育支援の必要性を熱く訴えることができました。そのおかげで、新たな出会い、そして、新規奨学金支援者の方がたも誕生しました。
<NPOフェスティバルでの民際ブースや会場の様子>
2日目の民際の活動紹介の後すぐに、優しげな眼差しのご婦人が民際センターのブースにお越しになり、「あなたのお話を聞き、こういう方が国際協力活動に関わっているんだと興味を持ちました。
今、この場で奨学金支援者になります。カンボジアを以前訪問したので、カンボジア中学生1人を卒業まで支援します」と、その場で振込用紙に必要事項を記入し、「これから送金してきます」と笑顔で会場をあとにされたのがとても印象的でした。
また、別のお客さまは、「活動紹介を聞き、支援したいのですが、私が病気でその医療費もかかるので、せめて今の私の身の丈に合う支援ということで、『バーシー・ミサンガ』を購入します。確か、タイやラオスで健康と幸せを祈願すると、あなたはおっしゃっていましたよね」と。
お礼をいいながら、「一日も早く、お客さまのご病気が治りますよう、私もお祈りしています」と、手を握らせて頂きました。
3日目の活動紹介後には、神戸からいらしたという柔和な笑顔のご婦人2人(姉妹)が、奨学金をそれぞれが支援するとおっしゃり、パンフレットを持ち帰ってくださいましたが、すぐに戻ってきて、「買い忘れました。ケータイ電話のストラップにします」とミサンガをそれぞれご購入してくださいました。
また、民際センターブース隣に出展したあるNPO事務局長の女性も、「奨学金支援します。民際センターさんの活動紹介で、1ヶ月のコーヒー代3~4回分で、ラオスやカンボジアの子ども1人を支援できます、という訴えが、私の心に突き刺さりました」とおっしゃり、振込用紙付きパンフレットを持ち帰ってくださいました。
民際センターの活動に関心を持ってくださったのは、女性だけではありません。男性2名が、バーシーミサンガを、それぞれ2個ずつ購入。
理由を聞くと、「友人がカンボジアで国際協力してて、僕も何度が現地に行っているので現地の貧困を知っています。少しの支援ですが、ミサンガ購入させてください」と。
また、大阪在住のドナーIさんは、民際センターブースでボランティアをしてくださり、最後の日は、募金箱に1000円もご寄付頂きました。
グンゼCSR部の方も、休日にも関わらず、民際センターブースでボランティアをしてくださいました。心優しき方々との出会いに、感謝感激です!
そして、この素晴らしいイベントに出展の機会をくださった阪急阪急百貨店H2Oサンタの方々にも感謝申し上げます。
★なお、9月5日(土)も、阪急百貨店うめだ本店9階の祝祭広場で、民際センターの活動紹介をさせて頂きますので、関心のある方や、関西在住の奨学金支援者の方々、是非、お越しください!ちなみに、民際センターのトークは、13時と16時から、それぞれ15分程です。
【同イベント関連URL】
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