”ラオス食堂”(姫路)に、ダルニー奨学金の募金箱が設置されました!
ラオスに関するイベントの実施やラオスの雑貨販売などを行うラオスタイルコーディネーターの”haklao”こと、毛利さんが、兵庫県姫路市内で毎月1回、開催している「ラオス食堂」で、奨学金募金箱を設置してくださることになりました。
ちなみに、”hak”とは、ラオス語で「好き」という意味で、名前の”haklao”は、「ラオスが好き」という毛利さんの気持ちが込められています!
大学院で開発経済学を学ぶ中、「ラオス国立大学経済経営学部支援プロジェクト」に関わる機会があり、現地の大学生らと交流したことで、ラオスに魅せられた毛利さん。
大学を休学し、在ラオス日本大使館で働きながら、研究活動を続け、ラオス滞在が1年半に。帰国後は、ラオス関係の研修コーディネーターに従事しながら、ラオス雑貨のネットショップ開店準備や、ラオスに関するイベント実施、ラオス料理の提供、ラオスへのツアーコーディネートなどを行っています。
毛利さん手作りのラオス料理を食べるため、そして、募金箱を届けるために、7月20日(土)姫路を初めて訪れました。
7月のラオス食堂の会場は、姫路駅から徒歩10分程のコミュニティスペース”納屋工房”。
久しぶりのラオス料理(月替わりのランチセット)を、とても美味しく頂きました!
<毛利さん作成のお品書き。ランチセットは4点で800円。安い!>
<最初は、ヨーカオ(ラオス風生春巻き)>
<次は、ミーカティ(ココナツ風味ヌードル)>
<デザートは、ナムワン(ココナツミルク)>
<最後は、香り高きラオスコーヒー>
ラオスと日本を行き来している毛利さんは、ラオスに到着すると、「帰ってきたという感覚です。自然体でいることができるし、とても落ち着くので、前世はラオス人だったのではないかと言われます。」と語ります。
大好きなラオスの人びとや子どもたちを支援するため、今回、毛利さんはダルニー奨学金の募金箱の設置を快諾してくださいました。
月1回のラオス食堂だけでなく、単発のイベントなどでも、募金箱を設置して、1人でも多くラオスの子どもを支援して、彼らが教育を通して、将来の選択肢を広げ、願わくば、地域や国の人材となって、ラオスの発展に貢献できる人材になってほしいと願っていますと語る毛利さん。
ラオス食堂など、募金箱の設置されるイベントについては、「haklaoのブログ」をご覧ください。
<コミュニティスペース”納屋工房”>
<7月のラオス食堂会場で、奨学金募金箱を持つ毛利さん>
姫路観光もしくは、「日本の城」で一番人気の姫路城にお越しの際は、ランチは、是非、ラオス食堂で!
ラオス大好き毛利さんが腕によりをかけて作ったラオス料理でお迎えします!
お帰りの際は、奨学金募金箱に、おつり(の一部)やあなたのお気持をご寄付頂ければ幸いです。