【アーティスト日比野克彦×民際センター】ラオス ポントゥン村美術部プロジェクト展 開催中です♪
2012年11月、アーティスト日比野克彦がラオスのサワンナケート県にあるポントゥン村を訪問し、美術の授業がないラオスの子どもたちに絵を教えるというプロジェクトを行いました。
本展では、プロジェクトに同行したフォトグラファー伊達直人氏による67点の写真と、現地の子どもたちが実際に描いた絵を展示しています。
楽しそうに絵を描いている子どもたちの様子やポントゥン村の美しい自然、村人の暮らしの風景を、是非ご覧ください。
■伊達直人/カメラマン
(公式ブログはこちら)
1988年、東京都出身。高校生の頃、両親からカメラを譲り受けたことをきっかけに、生まれ育った多摩川周辺の風景を撮り始める。
大学卒業後、東京を中心に近所の商店街から海外までフィールドワークを行い、偶発的に出会ったものを写真に納める。
最近のテーマはserendipity(偶然の発見)。
<展示会詳細>
日程:2012年12月27日(木)~2013年01月31日(木)
時間:12:00-19:00
休み:火曜日/冬期休館 12月28日〜1月4日まで休み
料金:無料
連絡先:E-MAIL:hibino.siasatte@gmail.com
★WEB SITEはこちらへ。
場所:
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda 3F 308「日々の明々後日」
アクセス:
東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
都営大江戸線上野御徒町駅A1番出口より徒歩6分
JR御徒町駅南口より徒歩7分
JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分
主催:一般財団法人民際センター
協賛:株式会社アートヴィレッジ出版 / 株式会社木楽舎 READYFOR? / 株式会社ロフト ぺんてる株式会社
<日々の明々後日>
「日々の明々後日」は、アーティスト日比野克彦が現在各地で行っているアートプロジェクトをアーカイブし、検証・発信していく時間を意味し、また同時にその拠点となるスペースです。
■日比野克彦
ひびのかつひこ・1958年岐阜市生まれ。
82年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業、84年同大大学院美術研究科修士課程デザイン専攻修了。
82年に第3回日本グラフィック展にて、ダンボールを素材とした作品でグランプリを受賞し一躍脚光を浴びる。
国内外で個展・グループ展を多数開催するほか、パブリックアート・舞台美術など多岐にわたる分野で活躍中。
2000年以降は、表現者からの視点だけでなく、受け取り手の感受する力に焦点をあてた作品を制作。
03年より継続中の「明後日朝顔プロジェクト」、09年横浜開港150周年に向けた市民参加のワークショップ「横浜FUNEプロジェクト」をはじめ全国各地で一般参加者とその地域の特性を活かしたワークショップを多く行い、社会で芸術が機能する仕組みの創出に取り組んでいる。
また、1995年より東京藝術大学の教壇に立ち、美術学部デザイン学科助教授、美術学部先端芸術表現科助教授・准教授を経て2007年10月より教授。
「おとなの芸術村」様のサイトで、昨年12月26日に行われました当プロジェクトの報告会の様子がアップされました。