税理士 鈴木英子 様
ご挨拶
活動開始以来30年の歴史と長年の協力者にささえられている民際センターが、この程、遺贈寄付に関する相談の窓口の設置に関し、声をかけていただき喜んで一員に参加させていただきました。遺贈者にも、そして残された家族のためにも、遺贈寄付が円滑に進むためにはどのような手続きが必要とされるのか等、予め遺贈による寄付に関し理解を深めていただけますよう、遺贈寄付の税務に関する相談役として皆様にアドバイスさせていただきます。
ご紹介
税理士 鈴木英子 様
1981年に税理士登録をし、1985年に東京の渋谷区に独立した事務所を開設しました。開業当時、民際の活動の原点となった秋尾理事長が設立した(財)北海道国際交流センターの第一期の財団の決算報告のお手伝いを、ボランティアでお手伝い致しましたのがきっかけでした。1978年に任意団体で発足したその活動は日本の草の根国際交流にお草分けで、財団化に伴い道庁への決算報告が必要であり、それ以来30年以上お手伝いしております。
任意団体として1987年の民際センターの創設後も引き続き、民際の趣旨に賛同し、税理士の立場から民際のお手伝いをしております。
税制優遇措置を取得するための公益財団法人化の折も、公益会計基準に合わせた会計ソフトの整備等いろいろとお手伝いをいたしました。