【学校トイレ建設プロジェクト:クラウドファンディングの進捗報告】
募集中のトイレのクラウドファンディング
10月中旬から、お手紙がお手元に届いた方もいらっしゃったと思いますが、現在、トイレのクラウドファンディング支援を特別に募集中です。なんとこの2週間で、お手紙を受け取った方や、ホームページやメールマガジンをご覧いただいた方々、39名の方から38万1千円のご支援が集まりました!皆様のご理解とご支援を心より感謝申し上げます。
1棟の建設に必要な費用215万まではまだまだ遠い道のりではありますが、着実に1歩ずつ目標金額達成に近づいております。内訳としては、3千円~3万円のご支援をいただいており、皆様の応援の気持ちがひしひしと伝わってきております。ぜひ、この支援にあなたも加わってみませんか?
民際センターのクラウドファンディングとは?
2021年6月からスタートした民際センターのクラウドファンディングサイトは、職員の手作り。外部のプラットフォームを使うと、たくさんの方々の目に触れる機会は増え、共感してくださる方々に出会えるチャンスは増えるのですが、皆様からいただいた寄付の一部は手数料として引かれ、現地に届けることができる金額が減ってしまうという面もあります。できるだけ多くの金額を現地に届けたいという想いもあり、職員皆で知恵を出し合って、手作りでクラウドファンディングを始めたのでした。この2年4ヶ月の間に、3つのプロジェクト(カンボジアトイレ・カンボジアウォーター・ミャンマー浄水)で目標金額を達成することができました!
トイレのクラウドファンディングの実績
カンボジアの学校トイレ建設プロジェクトは、クラウドファンディングによってこれまで2棟が建設され、多くの皆様のご賛同を得て目標を達成するという実績が出てきています。もしかすると、2棟達成したからいいではないか?と思われる方もいるかもしれませんが、実はカンボジアにはまだまだトイレがない学校が4割近くもあり、その状況はとても厳しく、支援が非常に切実に求められています。詳しくはぜひこちらをご欄ください。
もちろん金額を達成できないと建設を開始することができないので、ぜひとも残り1,769,000円のご支援を今一度呼びかけさせていただきたいのです。一人で何百万円という支援は難しくとも、このプロジェクトに同じく共感する方々と共に1棟のトイレをカンボジアの学校に贈ってみませんか?
ご支援いただいた皆様には、建設の工程などが詳しく書かれ、写真やメッセージが納められた報告書をお届けします(メールまたは郵送)。皆様のご支援がどんな形で役立ったのか、非常に分かりやすく実感いただけると思います。ぜひ多くの方々と共に、子どもたちが安心して学べる場所作りに繋がるトイレの支援をしてみませんか?
クラウドファンディングサイトからは1万・3万・30万の支援額を選択いただけます。
より自由に金額を決めていただける郵便振込もご用意しております。
ご希望の方は下記より「郵便振込用紙希望」とお知らせください。