「子どもたちに本を贈ろうキャンペーン」は11月20日まで!
先月末からスタートした「子どもたちに本を贈ろうキャンペーン」では、おかげさまで下記のとおり多くの皆様からご支援をいただいています。本当にありがとうございます!
カンボジア:16セット(目標50セット)
ラオス:13セット(目標40セット)
*キャンペーンは11月20日(月)まで*
本は子どもたちにどんな影響をもたらすでしょうか?
図書セットを受け取ったラオスの学校から届いた、感謝の手紙の一部をご紹介します。
手紙①:ナトゥンヤイ小学校 オネヴォンサ校長より(こちらの動画の学校からのお手紙です)
「寄贈いただいた図書セットを通じて、子どもたちは本を読むこと、学ぶことに楽しさを見出しました。休み時間に本を選び、読書をすることに興味を示しています。こうして図書セットの本は、生徒たちの読解力をより高いレベルにまで押し上げてくれています。」
オネヴォンサ校長からの手紙(左)とナトゥンヤイ小学校の子どもたち(右)
手紙②:タードノイ小学校 コータヴォン副校長より
「図書セットが届いてから、子どもたちは読書への意欲を見せています。授業が終わった後に、教師たちが物語を読むグループリーディングの場を設けると、より多くの生徒たちが関心を示し、積極的に本を読もうと取り組んでいます。」
コータヴォン副校長からの手紙(左)とタードノイ小学校の子どもたち(右)
手紙からもわかるように、本に触れる機会さえあれば、子どもたちは読書の楽しさを知り、自然と本の世界に引き込まれていきます。ラオス、カンボジアともに国の教育予算は限られており、学校図書の充実にまでなかなか手が回らないのが現状です。
豊かな思考力、読解力、想像力を育む貴重な読書体験を、両国の子どもたちへ贈っていただけませんか? キャンペーン期間は来週の11月20日(月)まで。引き続き、皆様からのご支援をお待ちしております!
*特定公益増進法人として、民際センターへの寄付は、所得税・相続税・法人税の税制上の優遇措置を受けることができます。また、一部の自治体では個人住民税の寄付金控除の対象となります。くわしくはこちらをご覧ください。/about/koujo/