【ミャンマー】子どもたちからのお手紙紹介 / 奨学金の締切は3月20日です
タイ・ミャンマーの締切迫る!
タイとミャンマーの奨学金締切日は毎年3月20日※です。残り約1か月半ですが、新規お申込み・ご支援継続をご検討いただいている方は早めのお申込みをお待ちしております。特に継続支援・毎年お支払いの方は、期日を過ぎてしまいますと、同じ子どもを支援していただくことが難しくなります。余裕をもったお申込みのほどお願い申し上げます。
民際センター職員としましても、3月が近づくにつれ、現地にしっかり奨学金を届けられるよう、気が引き締まる想いで業務にあたっています。
※2024年3月20日は祝日です。郵便払込票でお支払いの方は、郵便局の営業日にお気を付けください。
奨学金で勉強を続けたい
ヤンゴン市チャウンタン地区で中学校に通うスウォン・フテット君から、進学を願うお手紙が届きました。ぜひ、スウォン君からのメッセージをお読みください。
スウォン君
「こんにちは、僕の名前は スウォン・フテットです。僕は今12歳です。
同居する家族は4人で、両親は日雇い労働の仕事をしています。
僕の趣味はサッカーをすることで、将来の夢は教師になることです。毎日時間があれば勉強するか、サッカーをするか、両親の手伝いをしています。
一生懸命勉強して、将来家族を支えられるようになりたいです。もし、民際センターを通し日本の皆様から奨学金をいただくことができれば、鞄、鉛筆、定規、それと本を買いたいです。どれも学校に必要なものです。
奨学金を通して僕たちを応援してくださる日本の皆様、本当にありがとうございます。」
スウォン君が描いた絵。奨学金で買いたいものなどの絵が描かれています。
民際センターでは、3月20日の奨学金締め切りに向けて、タイとミャンマーの子どもたちからのお手紙を集中的に紹介してまいります。お手紙を通して、子どもたちの置かれた環境や、それぞれの夢をより知ることができます。ぜひ、引き続き関心をお寄せいただけますと幸いです。
「ダルニー奨学金」は、ドナー1人につき1人の子どもを支援し、子どもには誰が支援してくれているのかを伝える、顔が見える、成長が見守れる、1対1の国際里親制度の教育支援システムです。1日当たり40円、月々1,200円、年間14,400円の支援で、子どもが1年間学校に通うことができます。皆様からのご支援、お待ちしております。