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3月 2024
【ミャンマー】お手紙紹介5:母を支えたいトゥレイリンくん
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3月20日のタイとミャンマーの奨学金締切日に向けて、今回はミャンマーのヤンゴン市・チャンタビン地区の学校に通う小学校5年生の男の子からのお手紙を紹介します。
タイ・ミャンマーの来年度の奨学金のお振込みがこれからの方は、ぜひ3月20日までにご支援をご検討いただけますようお願いいたします。
出稼ぎに出ている母を支えたい
トゥレイリンくんと手紙原文と奨学金の使い道のイラスト
こんにちは。僕の名前はトゥレイリンです。ヤンゴン市チャンタビン地区の学校に通う小学校5年生です。今年小学校を卒業します(ミャンマーは小学校が5年間・中学校が4年間)。僕が幼い頃に両親は離婚し、母は出稼ぎに出ているため、僕は兄弟3人と共に祖父母と暮らしています。母が仕送りをしてくれていますが、経済的にとても貧しい暮らしをしています。少しでも母の支えになりたくて、勉強を頑張っています。今年の6月に中学校に進学するので、教育費が必要になっています。そのため、ダルニー奨学金を希望しています。奨学金をいただけたら、通学に必要なカバンや傘、レインコートなどを購入したいです。将来、立派で賢い人になるために一生懸命頑張ります。ありがとうございます。
「ダルニー奨学金」は、ドナー1人につき1人の子どもを支援し、子どもには誰が支援してくれているのかを伝える、顔が見える、成長が見守れる、1対1の国際里親制度の教育支援システムです。1日当たり40円、月々1,200円、年間14,400円の支援で、子どもが1年間学校に通うことができます。皆様からのご支援、お待ちしております。