【子どもたちに自転車を贈ろうキャンペーン】は9月27日まで!
先月末から開催しました「子どもたちに自転車を贈ろうキャンペーン」ですが、おかげさまで多くの皆様からご支援をいただいています。本当にありがとうございます。今回はラオス事業所よりメッセージを紹介いたします。
ラオス事業所よりメッセージ
ラオス事業所と私たちが支援しているコミュニティを代表し、子どもたちに寄付と支援をしてくださる皆様に心から感謝申し上げます。皆様の支援は、子どもたちの長い通学時間を短縮し、学業に専念する手助けとなっております。昨年度は、2023年4月から2024年3月にかけて、175台以上の新しい自転車がラオス地域内の8郡60校に寄贈されました。この寄付は、学校に通うための自転車を必要としている生徒を対象としています。
寄贈した自転車と生徒たち
自転車授与式ではDESB(郡教育スポーツ局)、校長、教師、生徒の保護者立会いのもと、生徒たちに自転車が寄贈されました。参加者全員が大変喜んでおりました。現地の方々の笑顔と幸せは、皆様の惜しみない支援なしには得ることはできません。
授与式の様子
生徒と先生
新学期が始まる9月には、さらに多くの自転車が現地の子どもたちに届けられる予定です。唯一の課題は、現地の学校まで配送する距離です。いくつかの学校は都心部から30~40キロほど離れています。自転車のスムーズな配送のため、DEBSは私たちのよきパートナーとして協力してくれています。感謝申し上げます。このプロジェクトにこれまで惜しみなく支援してくださったすべての方々に、改めて感謝の意を表します。皆様のご支援は、子どもたちの学びを励ます大切なものです。このプロジェクトによって子どもたちは学校に通いやすくなります。皆様のご支援は私たちの子どもたちの就学の夢を叶える使命の継続にも役に立っております。今後も変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
Khob Chai lai lai(コブ・チャイ・ライライ)
ラオ語で「本当にありがとうございます」
自転車を受け取った生徒と母親
子どもたちの未来のため、ぜひ自転車をプレゼントしてみませんか?
皆様からのご支援をお待ちしています。
通学自転車支援について
特定公益増進法人として定められている公益財団法人民際センターへの寄付金は、所得税、相続税、法人税の税制上の優遇措置を受けることができます。
また、一部の自治体では個人住民税の寄付金控除の対象になります。