平和・国際フェスタ「ミニ・ハートカフェ2024」に出展しました

出展の様子：手前に見えるのが担ぎ棒。両端の袋にペットボトルの水を入れて「水汲み」の仕事体験ができます

10月5日(土)、パルシステム神奈川 横須賀配送センターで開催された「ミニ・ハートカフェ2024」に参加してきました。当日はあいにくの雨でしたが、「よこすかセンター祭り」と同時開催ということで、組合員様や近隣住民の方々約300名が会場へ詰めかけ、3時間のイベントは大盛況に終わりました！

パルシステム神奈川の組合員の皆様に書き損じはがきを通じてカンボジア・ラオスの⼦どもたちのダルニー奨学金をご⽀援いただいているご縁から、民際センターではカンボジア・ラオスの子どもたちのお仕事を紹介する「⽔汲み体験」を行いました。井戸から水を運ぶ現地のビデオを参考に、肩に棒を担いでペットボトルの水を何キロまで運べるかを体験してもらいます。2リットルボトル×10本、計20リットルの水を用意し、4キロ～お好きな重さまでチャレンジできます。

成人女性ですと平均4～6本（8～12キロ）、成人男性では平均8～10本（16～20キロ）を担がれる方が多かったです。子どもたちも兄弟姉妹やお友達同士でチャレンジしてくれましたが、男女問わず大人と同じ量を担げてしまうお子さんも数名おり、その屈強ぶりに周囲からも歓声や拍手が沸きあがっていました！

多くの方にダルニー奨学金パンフや書き損じはがきのチラシをお配りでき、書き損じはがきの取り組みを知っていただく貴重な機会となりました。ぜひまた別のエリアにもおじゃまして、国際支援の輪を広げてゆければと思っております。雨の中ご来場くださった皆様、出展の機会をくださったパルシステム神奈川様、ありがとうございました。

（左）出展ブース／（右）井戸から汲んだ水を運ぶラオスの少女（イメージ）