【ミャンマー】両親の離婚で祖父母と暮らす少女

　エイ・プー・コーさん（12歳、小学5年生、ミャンマー・ヤンゴン市チャウタン地区在住）

3月20日に締め切りを控えるミャンマーの奨学生候補の子どもを紹介いたします。

両親の離婚により祖父母と暮らす12歳の少女・エイ・プー・コーは将来医者になるという夢があります。医学への道には進学が欠かせず、進学と奨学金を望む少女からのお手紙です。

こんにちは。私はエイ・プー・コーです。チャウタン地区にある小学校の5年生で12歳です。2025年度に中学生になりますが、進学が難しい状況です。両親は離婚し別々に暮らしていて、バイクの運転手として生活費を稼ぐ祖父と無職の祖母、小学校3年生の弟、私の4人での生活はとても貧しいからです。

中学校へ進学すると、スクールカバン、ボールペン、鉛筆、本、制服、靴、傘、お弁当箱、水筒、コンパスが必要になります。私は読書が大好きで、将来はお医者さんになりたいという夢があります。私へ教育支援をしてくださる日本の支援者の方々に心より感謝申し上げます。どうもありがとうございます！

ミャンマーにはエイ・プー・コーさんのように進学することを望み、奨学金支援を待ち望む子どもたちはまだまだたくさんいます。

このような子どもたちに希望を与える奨学金支援を、ぜひご検討ください。

「ダルニー奨学金」は、ドナー1人につき1人の子どもを支援し、子どもには誰が支援してくれているのかを伝える、顔が見える、成長が見守れる、1対1の国際里親制度の教育支援システムです。1日当たり40円、月々1,200円、年間14,400円の支援で、子どもが1年間学校に通うことができます。

ダルニー奨学金について

ミャンマーの締切は3月20日です。