初めてコロナ禍で行った在籍確認 ~EDF-Myanmarより~
EDF-Myanmar(ミャンマー事業所)の職員である、インイン ピュ(Yin Yin Phyu)から新型コロナウイルス感染拡大のなか、ダルニー奨学金提供のために生徒の在籍確認を実施した際の苦労や状況報告が届きました。 EDF-Myanmar(ミャンマー事業所)の職員をしているインインと申します。 ...
奨学生のお兄さんからビデオレターが届きました
カンポンチュナン州に暮らすヨエム ファリーさんは15歳、中学校2年生です。ダルニー奨学金の支援を受け、中学校に通っています。彼女は、7人兄弟の6番目で、母は約8年前に水難事故で亡くなりました。父は再婚し、子どもたち7人は、祖母の元に残されたのです。姉は、そのような厳しい生活環境の ...
タイ奨学生 ピチャヤくんから届いたお礼の手紙
僕の名前はピチャヤ・ポンニコーン。ムクダハン県バーンギウ中学校の1年生です。家族は、祖父母、義父と母、僕と弟の6人です。 僕の実の父と母が離婚したのは僕が小学生の頃で、それ以来僕はムクダハン県の祖父母のもとで生活していました。バンコクに働きに出た母は、家族の生 ...
教育支援を待ち望むタイの小学校6年生
タイは、5月に新学期を迎えます。小学校から中学校へ進学することは、日本ではごく当たり前なことですが、民際センターが支援するタイの東北部には、経済的に恵まれず支援がなければ中学校へ行けない子どもたちが大勢います。 紹介するカンコンくん(小学校6年生)もその1人、学校も勉強も大好きですが、コロナ禍でお ...
領収書発行のお知らせ
ご支援者の皆様 平素は格段のご高配を賜り、誠にありがとうございます。 2020年1月1日から2020年 12 月 31 日までに弊団体が受領した、 - 寄付金控除の対象となるご寄付の領収書 - 税額控除対象法人であることを証する書類の写し を2021年1月18日の週より随時 ...
奨学金が私の人生を変えました! タイ
サワディー クラップ(タイ語でこんにちは)! 私の名前はナチャワット ワンヒルンクルです。ニックと呼んでください。 私は20歳で、タイの東北部イサーン地方のラジャマンガラ工科大学のスリンキャンパスで英語を専攻する大学2年生です。 両親は私が幼い頃に離婚したので、私の家族は母と姉と祖父です。 ...
貧困の連鎖から抜け出すために カンボジア
両親を亡くし孤児になった子どもたちや、両親が離婚した子どもたちは、多くの場合学校に行けなくなってしまいます。彼らは自分の人生を変えるために学校で学びたいと願っていますが、貧しさゆえにそのチャンスがありません。この状況が、彼らを貧困の連鎖から抜け出せなくしています。奨学金支援を受けることができれば、彼 ...
希望を与えてくれた支援者に感謝 ラオスの奨学生
ラオスの中学校は、毎年9月に新学期を迎えます。首都ビエンチャンからメコン川沿いに車で約6時間かかる南部カムアン県に暮らす奨学生チャンジー ラエナングさんとコエタ カモラディさんは、今年中学校に入学しました。彼女たちの家庭は、経済的に恵まれず支援がなければ中学校に進学することはかないませんでした。学ぶ ...
今、教育支援が必要な子どもたち カンボジア
カンボジアも日本と同様に、義務教育は中学校までです。 しかし、すべての子どもが中学校に進学できるわけではありません。 2019年のカンボジア教育省のデータによると、中学校の就学率は45.7%、中途退学率は18.6%。半分以上の子どもたちが学校に通えていないことになります。地方に行くほど、就学率は ...
ラオス奨学生の言葉から伝わる教育の大切さ。
ラオスでダルニー奨学金を受け始めた子どもたちから、感謝の言葉が届きました。 その言葉から、いかに教育が大切であり、人生を変えるものであるかが伝わってきます。 【 ブアクハイ フォネッタ (中学1年生)】 ブアクハイ フォネッタは貧しい家庭に生まれました。両親は2人とも労働者ですが、1 ...
支援者様紹介:キヤノン株式会社
キヤノンは、創業当時から、社会に貢献していくという精神が企業文化として定着しています。「共生」の理念のもと、事業拠点をおく地域が抱えるそれぞれの課題解決に貢献することにより、自社の信頼性向上のみならず、社会の持続的な発展にも貢献できると考えています。社会からの期待に耳を傾け、それぞれの地域の特性や課 ...
タイ奨学生からのお礼のメッセージが届きました
今年の7月に中学校に入学した4人の奨学生から届いたお礼のメッセージを紹介します。(タイでは通常5月に新学期を迎えますが、今年は新型コロナウイルスの影響で2か月間学校はお休みとなり、通常よりも遅い入学式となりました。) 名前(ニックネーム):ドゥンルタイ・リッチローン(ミン) 年齢:13歳 ...