タイの小学6年生プリパット 家族と将来を考えて
サワディカップ。私の名前はプリパット ワニャウォン。12歳です。ブリラム県ノンキ地区のバンスラサジャエ小学校の6年生です。 僕は祖⽗⺟と叔⺟と、年下の兄弟たちと一緒に住んでいます。僕の家には窓はなく屋根は古いメタルのシートのようなトタン板でできていて、夏はそれはそれは暑いところで暮らしています ...
ミャンマー事業所 専務理事ジン・ゾーゾー・マウンからのメッセージ
ミャンマー事業所(EDF-Myanmar)は、ミャンマー連邦共和国・教育省の認定を受け、認定国際協力団体(*iNGO)となりました。 この度、専務理事に就任しました日本語の堪能なジン・ゾーゾー・マウンから、日本の皆様へメッセージをお届け致します。 日本の支援者の皆様、2012年のEDF-My ...
Pollet株式会社と公益財団法人民際センターが協力開始!
Pollet株式会社と民際センターは、より手軽に社会貢献ができるように、タイアップを開始致しました! 使わなくなったモノや家にしまってあった金券や外貨を1つにまとめられるPollet。この臨時収入を世界の就学環境に恵まれない子どものために使うことができるようになりました。バラバラに貯まって ...
就学のチャンスをください 小学6年生の願い タイ
サワディー クラップ!(タイ語でこんにちは) 私は、アヌーチャ チャムナンクラング、12歳、ノンカイナム小学校の6年生です。両親は、離婚し、私は父、祖父母、曾祖父母と暮らしています。一人っ子で兄弟はいません。主に父の収入で、6人の家族の生活費をまかなっています。でも、教育を充分に受けていないので稼 ...
タイの小学6年生テラジの生活
テラジ インタシット オ フィルムは12歳の男の子で、タイの東北部シーサケット州ヤンチュムノイ地区の学校に通う小学校6年生です。 両親は農家を営んでいますが、農業を続けるために借金を背負っています。一家はトタンでできた小さな家で生活をしています。米作りが主な収入源ですが、昨年は気候変動や害 ...
貧困から抜け出したい タイの奨学金候補生
タイの東北部には、貧困により教育機会を失う子どもたちが大勢います。 今回紹介する奨学金候補生も支援がなければ、中学校へ進学することはかないません。 家の前でお母さんと クワンチャイ・コムケェーオ君は12歳、ナコンパノム県にある小学校の6年生です。お父さんは、クワンチャイ君が ...
終了しました【緊急支援のお願い】 タイ Save the Dropout Students (中途退学阻止)
御礼 皆様からの暖かいご支援により、Save the dropout students (中途退学阻止)キャンペーンに対して、合計106口のご支援を頂きました。子どもたち、その家族、そしてダルニー奨学金担当教師に成り代わり、また、職員一同心より御礼申し上げます。下記の100名の生徒に加え、6名の同 ...
お知らせ ~ミャンマーの支援について~
ミャンマーで2月1日に起きた軍事クーデターは、アウンサンスーチー国家顧問兼外相ら政権幹部の電撃的な拘束、メディアジャック、非常事態宣言などの典型的な手法で実権を掌握しました。クーデターは一般的に既存の支配勢力の一部が、暴力的な手段で政権を奪うことを指しています。先般コロナ禍で実施された昨年11月の選 ...
ダルニーほほえみの会の募金活動にご協力をお願いします。
ダルニーほほえみの会(山梨県都留市)が募金箱を設置してくれています。 ダルニーほほえみの会の募金活動にご協力をお願いします。 ダルニーほほえみの会は都留市社会福祉協議会のボランティアセンターに募金箱を常設して、皆様に募金をお願いしています。 いただいた募金は、民際センターが運営するダルニー奨学 ...
学校に通うことができて幸せです タイの奨学生
ドアのない家の前で ファイさん(右)とお母さん コーンケン県バーンドゥーヤイ中学2年生のファイさんは、現在14歳、ダルニー奨学金を受けて勉強を続けています。お母さんと小学生の弟2人の4人暮らし、近所には、母方の祖父母もいます。お父さんは、随分前にお母さんと離婚して以来、連絡がありません。そのためお ...
タイ:貧しく苦労している子どもたちがいます
タイでダルニー奨学金支援を希望する中学1年生と、ダルニー奨学金を受け、現在は専門学校3年生として学校に通う生徒からのお手紙を紹介します。 バンコクなど都市部では経済発展が著しく進んだタイですが、地方には彼女たちのように貧しく苦労している子どもたちがいます。 このような子どもたちをダルニー奨学金で ...
教師になる夢が叶いそうです
ラオス少数民族教師養成プロジェクトでは、教師を志す少数民族出身の短期大学生を支援しています。教員資格を取得した卒業生の多くは、故郷の村に戻って教師になり、自分たちの民族の言語を用いて授業を行い、多くの子どものロールモデルとなっています。 奨学生が通うサワンナケート教師養成短期大学とサーラワン教師養 ...