【お見舞い】西日本を中心とした豪雨により被災された皆さまへ
このたびの記録的な大雨により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。 救助活動が速やかに進み、行方不明者の方々の一刻も早い安否の確認と、 被災地の一日も早い復興を心よりお祈りいたします。 民際センターは、被災状況を注視し、情報収集を行っています。 今後、皆様へのご協力をお願いする ...
高校受験を控えたベトナムのダルニー奨学生
ダルニー奨学金のおかげで、中学校を卒業しようとするベトナムの中学4年生がいます。彼は、勉強を続けることをあきらめかけていましたが、奨学金のおかげで、続けることができました。そして、高校を受験する機会を得ました。受験を翌日に控えた彼の手紙を紹介します。 勉強を続けるために、高校の入 ...
情報公開のお知らせ
2017年度(平成29年4月1日から平成30年3月31日まで)の民際センター 活動報告書 及び 決算報告書を内閣府への提出完了と同時に、公開させて頂きました。 2017年度 活動報告 2017年度決算報告 2017年度活動報告 民際センターについて / 情報公開 サイトにても参照 ...
支援者の声 ベトナムの中学生を支援している株式会社オカムラホーム
千葉県八千代市にある株式会社オカムラホームは、ダルニー奨学金を通じて、ベトナムの中学生を支援しています。今回は、現地で奨学金授与式に参加されたオカムラホームの方の声をお届けします。 ベトナムの中学生へのオカムラホーム奨学金の授与に関して 2017 年 10 月 18 日と 19 ...
ラオス 教育がくれた贈り物
助産師として地方の人たちの健康を支えています ダルニー奨学金の奨学生だったブアラバン・ケオロングさんは、貧しい家に生まれました。そして、ダルニー奨学金を得て、今は助産師として働いています。もし、奨学金を受けられなかったら、今のような職業に就く事も出来なかったでしょう。その彼女が、助産師になる ...
ラオスの教育現場から
これまでも、そしてこれからも生徒たちに寄り添い続けます ダリバン・サイヤケット先生は、ラオスでのダルニー奨学金プロジェクトにおいて重要な役割を果たしています。先生は、初期(2009年)から奨学生の選考やサポートを行うガイダンスティーチャーの一人です。タケク郡のクアドン中学校で教鞭と取りながら ...
事務所移転のお知らせ
民際センターは、事務所を移転しました。 平成30年(2018年)7月23日より下記の住所へ事務所を移転しました。 気持ちを新たに、職員一同頑張っていきたいと思います。 今後とも応援よろしくお願い申し上げます。 ...
カンボジア 子どもたちの教育を阻むものとは-2
子どもたちの未来のために カンボジアの義務教育は中学校三年生まで、日本と同じです。この間、授業料はかかりません。ですが、就学率は47%(2017年文部科学省データ)、と信じられないくらいに低い数字です。地方に行くと、経済的に貧しいこと、学校の数が少なくなり家から学校の距離が遠くなってしまうこと ...
カンボジア 子どもたちの教育を阻むものとは-1
貧しさの中で取り残される子どもたち カンボジアの学校は秋入学制で11月に新学期を迎えます。民際センターが支援する地域にも今年小学校を卒業した子どもたちがいます。彼らに話を聞き、それらを二回シリーズでお伝えします。 今年の11月から中学校に行って勉強を続けたいけれど、お父さんお母さんのこと、 ...
ベトナム 教育によりみいだせた希望
苦しみを乗り越えて 今回は、奨学生のナムプー中学校3年生ファムカンデゥイ君からのお手紙を紹介します。手紙の中には、彼が背負った悲しみとダルニー奨学金の支援を受けることができた感謝の思いが綴られています。 <ファムカンデゥイ君からのお手紙> 私の過去は悲しいことばかりでした。そして、小さい ...
ベトナム貧困地域における教育の重要性
寄り添う心と支援 今回は、奨学生のングエンチエンタン君の奨学金担当の先生、ブイコクカン校長先生からのお手紙を紹介します。お手紙には、ングエンチエンタン君の事、支援者様に対する感謝が綴られています。 <ブイコクカン校長先生からのお手紙> 人生はいつも素敵で感慨深い驚きに満ちています。人々が ...
ベトナム赤十字社からの感謝の言葉
ベトナム赤十字社タイビン省支部・副支部長 レ ドゥイ カン氏の話 今回は、民際センターのベトナム事務所の職員がベトナムタイビン省でダルニー奨学金の担当をしているベトナム赤十字社タイビン省支部・副支部長 レ ドゥイ カン氏にお話を聞きました。 カン氏は、ダルニー奨学金 ...