2024年 【子どもたちに自転車を贈ろうキャンペーン】自転車でつなぐ子どもたちの未来
進級進学に向けて自転車を待っているラオス・カンボジアの子どもたちがいます。
なぜ「自転車」が必要なの?
民際センターは、2014年からラオスやカンボジアの子どもたちに自転車を贈る「通学自転車支援プロジェクト」を始めました。ラオス・カンボジアの地方では中学校の数が少なく学校まで毎日往復10㎞以上ある道を歩いて通学する生徒がいたり、帰宅時間が遅くなると灯がない道では生徒に危険が及ぶ可能性もあり、自転車の必要性が高いです。
このプロジェクトの目的は・・・
1.通学が困難な子どもたちが飛躍的に学校に通いやすくなる
2.通学が理由で学校を辞めてしまう子どもたちを減らす
今回はカンボジア事業所から届いた動画を紹介いたします。
現地からのメッセージ
「通学の困難さ」がラオス・カンボジアでは中途退学率を上げている理由の1つであると考えています。そこで民際センターでは【子どもたちに自転車を贈ろうキャンペーン】を行います。
目標台数は・・・
合計200台の自転車を届けることを目指しています。
ご支援金額:1台 18,000円
期間:2024年9月27日 まで
通学自転車支援について
ご支援くださいました方には自転車を受け取った生徒からサンクスレター(生徒の写真と、手書きメッセージがついたポストカード)を現地からお届けいたします。また生徒にも支援者のお名前を記した証書が届けられますので、日本の支援者をしっかりお伝えすることができます。
通学自転車支援について
特定公益増進法人として定められている公益財団法人民際センターへの寄付金は、所得税、相続税、法人税の税制上の優遇措置を受けることができます。
また、一部の自治体では個人住民税の寄付金控除の対象になります。
自転車でつなぐ子どもたちの未来のため、あたたかい寄付をご検討いただけますと幸いです。