2025年春のインターンシップに参加しました!
フェリス女学院大学1年の工藤はるのです。民際センターにて20日間のインターンシップに参加させていただきました。実習に参加してみての感想をお届けいたします!
この度は20日間のインターンシップを受け入れてくださりありがとうございました。何事も興味のあることには挑戦したいと思う性格の私ですが、大学1年生で参加するインターンシップに初めは少し不安を抱いていました。ビジネスメールやお問い合わせ対応、会議参加、電話対応などすべての業務が初めてで自分には到底できないようなことだ、とも思っていました。ですが民際センターの職員の皆さんが何度も丁寧に教えてくださったおかげで実習が終わるころには一人でこれらの業務を行うことができるようになりました。まだまだ社会で働くには力不足な部分ばかりですが、大学1年生のうちからとても濃い時間を過ごすことができたことは今後の学生生活、就職活動、人生において大きな財産になったと思います。
(実習中の様子)
私が実習中にいちばん心に残ったことは書き損じはがきや切手をカウントする作業をしているときです。想像していた5倍ほどの量を全国各地の支援者様から送っていただき、たくさんの方からの温かいお気持ちをはがき、切手を通じて受け取っているようでした。中には「少しでも寄付に貢献出来たら幸いです」といったメッセージを添えてくださる方もいてとても幸せな気持ちで作業を行っておりました。
民際センターならではの「民」と「民」を結ぶ支援だからこそ感じられたやりがいや喜びを忘れずに、これからも人を思いやる心を大切にしていきたいです。
初めてのインターンシップが民際センターで本当に良かったです。私を受け入れてくださった職員の皆様、改めて20日間ありがとうございました。
(実習最終プレゼンの様子)
【インターン担当者藤江からのコメント】
工藤さん、長期インターン大変お疲れ様でした。私自身も初のインターン担当となり内心ドキドキでしたが、片道1時間かけて事務所に来る工藤さんの積極的な姿勢や明るい性格のおかげで無事に終えることができました。ある日、工藤さんから「家族に民際センターのこと熱弁してきました!」と話してくださり、なんと工藤さんのご家族から民際センターへ寄付をしてくださったことを聞いたときは非常に驚きました。ご家族の方からご寄付をいただけたことは大変ありがたいですし、なにより工藤さん自身が民際センターの活動に心を寄せてご家族にまで話してくれたことを非常に嬉しく思いました。まだ大学1年生でこれから多くの人と出会い、様々な価値観に触れていくと思います。工藤さんの前向きな姿勢で将来の夢に向かってぜひ突き進んでいってください。改めて、20日間ありがとうございました!