2022年夏のインターンシップを行いました
インターンシップとは、企業や団体が学生に就業体験の場と機会を提供し、学生が参加することができる制度です。 民際センターはこのインターンシップ制度に賛同し、年2回フェリス女学院大学の学生をインターンとして迎えています。コロナ禍ですが、マスク着用やソーシャルディスタンスの確保等、感染予防対策を万全に行いつつ、今年の夏もインターンを受け入れました。8月に10日間のインターンシップを体験した水沼さんの感想と指導担当からコメントをお届けします。
事務局長と水沼さんと指導担当
インターン実習生 水沼 愛実
10日間ありがとうございました。インターンが決まった時は不安で長いと感じていましたが、インターン最終日の今考えると10日間はあっという間に過ぎてしまいました。本当に学ぶことが多い10日間でした。民際センターの活動、仕組みについて学べたのはもちろんのこと、電話対応や議事録の作り方から社会人としての考えまで幅広く多くのことを学ばせていただきました。特に最初の電話対応は緊張でどもってしまったり、言葉が出て来なくなってしまったりすることも多々ありましたが、最終日には電話が鳴ると体が反応し、はっきりと答えられるようになりました。これから社会人になるまでに壁はたくさんあると思いますが、民際センターのインターンシップで学んだことをこれから先の就職活動、人生に活かしていきたいです。また、私の得意なことでこれからも民際センターのボランティア活動に参加させていただきたいです。
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指導担当 米澤 輝美
短い期間のため、ペースを速めて色んなことにチャレンジしてもらいましたが、どの業務にも真面目に取り組む姿勢が素晴らしかったです。世代も違う何もかも初めてな環境に身を置くことは、勇気が必要で緊張することだと思いますが、特に水沼さんの感心したところは、いつの間にか誰よりも早く積極的に電話に出て、大きな声ではきはきと受け答えしていたことと、すごい集中力を持って頼まれたことはやり遂げるところでした。最終日の発表では、民際センターも使ってはいても使いきれていなかったInstagramの効果的な運用方法を教えてもらえて、すぐにでも実践していけることもあり、職員一同勉強になりました。この職場体験がこれからの人生に役立つ経験になればと願っています。今後もボランティアとして関わってくれるとのこと、とても嬉しく思っています。
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