ミャンマー浄水プロジェクト クラウドファンディング開催中!
クラウドファンディングへご参加お待ちしております!
現在、民際センターでは独自のクラウドファンディングを通じてミャンマーに2件目の浄水器を贈ることを目指しています!
ヤンゴン市にある支援候補地、セッハウン小中学校には幼稚園から13歳までの子どもたち330名が通っており、皆、浄水器の寄贈を心待ちにしています。
この学校では地下水を貯めて水源にしていますが、ろ過設備がないため飲料水としては安全ではありません。多くのミャンマーの学校では上下水道が整備されておらず、子どもたちや学校関係者は井戸水や雨水といった未ろ過の水を日常的に使っています。
しかし、このような水は飲用することで、下痢や感染症にかかるリスクがあります。病気になると学校に行けなくなり、結果的に中途退学のリスクが高まります。
安全な水の提供が、いかに子どもたちの教育支援につながるかについて、ぜひこちらで詳細をご覧ください。
▲セッハウン小中学校の子どもたち
生徒たちから届いた感謝の言葉
1件目のクラウドファンディングでは、ミョハウンアシェッ小中学校に浄水器の寄贈を行いました。きれいな水を飲んだ生徒たちから届いた感謝のメッセージをご紹介いたします。
「こんにちは。 私の名前はフー・ゴンです。ミョハウンアシェッ小中学校で勉強している中学 1 年生です。
この度は、要望していた浄水器を私たちの学校に贈っていただきとても嬉しく思っています。
浄水器があれば、水を飲んでお腹を壊すことはもうありません。これからも勉強し続けます。 ありがとうございました。」
「僕の名前はアウン・トゥラです。ミョハウンアシェッ小中学校の中学 1 年生です。
今回の浄水器寄贈について、深くお礼を申し上げます。
日本のみなさんからいただいたご恩に報いるべく、僕らも一生懸命勉強していきます。どうもありがとうございました。」
本プロジェクトは目標達成のために497,000 円が必要です。子どもたちの未来のために一人ひとりのご寄付が集まれば、大きな金額を達成することができます。
この設備は定期的なフィルター交換により長期間使用可能で、現在在籍している生徒に加えて、将来入学してくる多くの生徒たちにも健康をもたらします。ぜひ、ご支援をご検討ください。(本プロジェクトはクラウドファンディングでのみ募集しています)
民際センターのクラウドファンディングによる寄付は、税制優遇の対象となります。