【ミャンマー】お手紙紹介4：エンジニアになりたいシュエさん

3月20日のタイとミャンマーの奨学金締切日に向けて、今回はミャンマーのヤンゴン市・タンリン地区の学校に通う中学1年生からのお手紙を紹介します。

タイ・ミャンマーの来年度の奨学金のお振込みがこれからの方は、ぜひ3月20日までにご支援をご検討いただけますようお願いいたします。

エンジニアになって母と妹を支えたい

左からシュエさん、夢と奨学金の使い道のイラスト、手紙原文

こんにちは。シュエ・イー・トゥンと申します。中学1年生です。4人家族で、祖母、母、小学2年生の妹と暮らしています。父はもう亡くなりました。母は仕立て屋として働いており、お給料は月額250,000チャットほど（約17,800円）です。私の教育のために一生懸命に働いてくれています。私は皿洗いや洗濯など、できる限りの家事を手伝うようにしています。

もしダルニー奨学金をいただくことができたら、本やボールペン、傘やリュックなど、学校で必要なものの購入のために大切に使わせていただきます。そして優秀な生徒になるよう頑張ります。

私の夢は、エンジニアになることです。大人になって立派なエンジニアになり、母に恩返しをしたいと思っています。妹のことも支えていきたいです。

「ダルニー奨学金」は、ドナー1人につき1人の子どもを支援し、子どもには誰が支援してくれているのかを伝える、顔が見える、成長が見守れる、1対1の国際里親制度の教育支援システムです。1日当たり40円、月々1,200円、年間14,400円の支援で、子どもが1年間学校に通うことができます。皆様からのご支援、お待ちしております。

タイ・ミャンマーの奨学金の締切は3月20日です