オリンピック・パラリンピックのこの時期に、スポーツ用具を贈りませんか?
東京オリンピックが開幕し、連日テレビで各国から集まった選手たちの熱戦を目にします。東京に事務局がある民際センターも、通勤時などにオリンピックの影響を肌で感じることになるのではと思っていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で無観客での開催となり、同じ東京にいてもどこか違う場所でオリンピックが行われているかのような普段と変わらぬ日常の中、テレビを通して応援しています。
民際センターが支援するタイ、ラオス、カンボジア、ベトナム、ミャンマーも今回のオリンピックに参加しています。タイから42人、ラオスから4人、カンボジアから3人、ベトナムから24人、ミャンマーから2人の選手が来日しており、タイがテコンドーで金メダルを獲得しました。おめでとうございます!
メコン5ヵ国における国の状況もスポーツへの取り組みも様々ですが、民際センターの支援地域である貧しい地方に住む子どもたちは、スポーツに触れる機会も少ない状況にあります。学校に子どもたちが遊ぶためのスポーツ用具が不足し、子どもたちは授業の中でも様々な競技を体験することができません。先生たちは、体を動かす楽しさを子どもたちに教えてあげたくとも、スポーツ用具の不足のため、授業の幅をなかなか広げることができないなどの悩みを抱えています。
日本でオリンピック・パラリンピックが行われ、スポーツへの関心が高まっているこの時期に、遠く地方の貧しい学校に通うスポーツに触れる機会が少なく、その楽しさを知らない子どもたちに、スポーツ用具をプレゼントしてみませんか?
今回ご提案するのは、学校教材支援セット(学校へ贈るプレゼント)の中でも、スポーツ用具をセットで贈るプロジェクトです。
学校にプレゼントするので、生徒みんなで使うことができます!
子どもたちの健やかな成長には運動は欠かせません
体を動かす楽しさを知らない子どもたちに、スポーツに触れる機会を提供しませんか?
「スポーツに関わる支援がしたい」「体を動かす楽しさを子どもたちに知ってほしい」
そう思ってくださる皆様、ぜひ、このプロジェクトにご参加ください。
スポーツ用具セット
【支援できる国】タイ・ラオス
【スポーツ用具セットの内容例】
サッカーボール、バレーボール、バレーボールのネット、セパタクローボール、セパタクローのネット、笛など。
【寄付金額】20,000円
支援してくださった皆様へは、約半年後、サンクスレター(学校から手書きメッセージ付きのポストカード)が届きます。
*現在コロナウイルスの影響で、現地からのサンクスレターのお届けに遅延が生じることや、日本においてデータの再印刷による送付となることがございます。何卒ご理解の程お願い申し上げます。
*スポーツ用具は、調達から発送まで、すべて⽀援国内で⼿配しています。贈呈品の内容は、現地のスタッフが本当に必要なものを見極め購入し贈呈します。⽇本でプレゼントを購⼊して現地へ送るよりも、現地の生活に合ったものを多く購入し贈ることができるなど、メリットがあります。
スポーツセット