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4月 2019
生協パルシステム群馬の取り組み紹介
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パルシステム群馬は、群馬県において「毎日の食事を楽しくおいしく健やかなものに」と言う願いから、食品の個人宅配を中心に、食に関わる様々な活動に取り組んでいます。その組織は、組合員からなる非営利の協同組織で、消費者が支えあい、よりよいくらしを実現することを目的としており、その言葉の由来は英語のpal(友達)とsystem(制度)を組み合わせた造語で、「個人の参加が大きな共同を作り出す」ことの意味を込めています。
2005年に民際センターを通じてダルニー奨学金の支援を始めたパルシステム群馬は、平和活動、環境活動、国際支援活動などを検討していた際に、パルシステムグループの他会員生協が民際センターを介し支援を行っていたのを参考にしました。
書き損じはがき回収キャンペーンのお知らせチラシ
毎年、年賀状のお年玉くじの当選が発表された後に、全組合員向けに組合員様のメッセージが記入できる葉書回収のお願いをするチラシを配り、それを翌週、翌々週の配送で回収し、回収した葉書の整理は活動組合員と担当職員で行います。そして、回収された葉書の換金金額は、機関誌や募集チラシなどで、組合員に報告します。2005年からの取り組みで始めはタイを支援していましたが、その後、葉書の収集時期に合わせラオスへの支援となりました。また、以前に奨学生がいる学校からお手紙が来たことがあり、支援を実感しました。
支援している子どもたちの奨学生証書
これからも、一人でも多くの子どもたちが教育の機会を得られる様に、今後とも応援を続けます。