ザ・パレスサイドホテル(京都)に、ダルニー奨学金の募金箱が設置されました!
京都の中心、「京都御所」西側にあるザ・パレスサイドホテルのフロントとカフェの2ヶ所に、ダルニー奨学金の募金箱を設置して頂けることになりました。
<ザ・パレスサイドホテルのフロント>
<ザ・パレスサイドホテルのフロントデスク右端に設置された奨学金募金箱>
<カフェ「フェルマータ」>
<カフェ「フェルマータ」のレジ台横に設置された募金箱>
ザ・パレスサイドホテルには、レストランや客室クリーニングのスタッフとして、多くのアジア人が勤務しています。
民際センターの奨学金支援対象国のラオス・カンボジア・ミャンマー・ベトナム・タイの他、インドネシア、キルギス、ネパール、中国などの出身者も!
アジア人スタッフは日本語も堪能です。その理由は、同ホテルの系列に、京都民際日本語学校という存在があるからです。
当然、同校卒業生の中から、同ホテルのスタッフとして雇用されるケースもあります。また、在学中も社会経験のためアルバイトをしている学生もいます。
同校のスローガンは、「国を越えた人と人とのつながり、『民際』ができる学校」!
そうです、「民際」が、弊団体「民際センター」と重なります!
なんと素敵な偶然でしょう!親近感が一層湧いてきます!
その上、同ホテル内には、タイ古式マッサージの店「サバイ」があります!
こちらも微笑みの国タイの癒しを楽しんで頂けます。
<タイ古式マッサージ店「サバイ」は、宿泊客だけでなく、どなたでも予約可能>
同ホテルの経営陣の中には、以前からタイを始めとするアジアの国ぐにで、個人として現地でのボランティア活動を続けている方がたがいます。
「現地の状況をこの目で確かめながら、教育支援活動をし、子どもたちと一緒に遊び自らも楽しんでいます」と語るのは、同ホテル専務の牧野さん。
今回、奨学金募金箱をホテルに設置してくださった理由は、同ホテルが「『京都にこんなホテルを待っていた!国際交流のホテルをめざして』のコンセプトのもとに2001年にオープンして以来、小さくてもできることを続けて行くことが大きな力になることを信じて」、実際にさまざまな支援活動をしていたこと、そして、「民際」という互いの共通名称に、縁を感じた、ともおっしゃってくださいました!
<ホテルのカフェテラスから京都御所が目の前に広がります!>
<ホテル目の前の京都御所は、おススメ散歩コース!>
京都観光でホテル選びを迷っている方は、是非、ザ・パレスサイドホテルをご予約ください。宿泊料金は非常にリーズナブル。
また全館禁煙なので、タバコの煙や臭いが苦手な方には最適なホテルです。
一階カフェレストランのお食事は安価で気軽に頂けて、しかも美味しいと評判です。是非お薦めします。
そして、同ホテルを利用された際は、カフェレストランとフロントデスクに設置してある奨学金募金箱に、お釣り(の一部)やあなたのお気持をご寄付頂ければ幸いです。
経済的に恵まれないアジアの子どもたちが、夢を実現するためのスタートラインに立てるよう、よろしくお願いします!
現在、ラオス・カンボジア・ベトナムの奨学金支援者を募集中(2013年度分の締切は7月末)!