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8月 2022
ベトナムでHOPE奨学金を待ち望む5名
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4月末から本格的に始まりました高校支援“HOPE奨学金”。
初めての募集締め切り8月30日(カンボジア・ラオス・ベトナム)が近づいています。
この秋から高校への進学を望むベトナムの中学生4年生(ベトナムは中学が4年間)5名から写真とコメントが届きました。
彼らを支援してくれる支援者を現在募っています。ぜひご支援ご検討ください。
*生徒は指定できませんが、いただきましたご支援はこの5名にまず届けられます。
トラン ティ マイレ さん | ||
私には住む家が無く、祖父母とくらしています。高校で勉強を続けたいので支援者様からの奨学金支援を待ち望んでいます。 |
ブイ アン キエット くん | ||
僕には住む家が無く、もう高齢で働けない70歳の祖母と同居してます。支援者様からの支援を期待しています。 |
ゴー コクビン くん | ||
僕の父は現在病気で働くことができず、一人でできないこともあるので介助が必要です。僕の母は農業をしていて我が家の稼ぎ頭ですが、体調がすぐれません。 |
グエン フゥォンリー さん | ||
私の父は失業して、母が我が一家の稼ぎ頭です。母は農業をしていますが、収穫時期以外は他の仕事もして家計を支えています。三人の子どもを教育し、家族養っているため経済的には困難な状況にあります。 |
ブー ティ ホンニュン さん | ||
私の母は重い病気を患っています。私には住む家が無いので祖父母と暮らしています。2022年度の高校奨学金を受けることができれば、よい成績を残せるように頑張ります。高校に行きたいと強く願っているので、奨学金の支援を強く望んでいます。 |
子どもたちにとって高校3年間は、とても重要な期間です。友情を育み、人間関係を築き、自分らしさを発見すると共に、実社会に出るための準備をします。教養を身に付け、よりよい仕事を得て、貧困の連鎖を断ち切っていくことができます。このことからも高校への進学を支援することは非常に重要と言えます。ぜひ、彼らが高校に通うことができるように、HOPE奨学金のご支援をご検討いただければ幸いです。
「HOPE奨学金」は、顔が見える、成長が見守れる高校生の奨学金制度です。
質の高い教育を、国の未来を担う高校生たちに提供したいという想いから2022年4月末からスタートしました。
1日当たり100円、月々3,000円、年間36,000円の支援で、生徒が1年間高校に通うことができます。
皆様からのご支援、お待ちしております。