ボランティアを始めて、はや10年!
東京都 小西 良一さん
「新型コロナウイルスが早く収束して、ボランティアを再開出来る事を祈念しています。」
ボランティアのきっかけは、定年退職して家にこもるのが嫌だったこと、そして会社の仲間以外の⽅とも知り合いたいと思ったことでした。当時からタイの⼦どもをダルニー奨学⾦で⽀援していたこともあり、⺠際センターのホームページ上で、事務局で作業してくれるボランティア募集の記事を⾒つけ、何か役に⽴てることがあればと思いボランティアに申し込み、はや10年が経ちます。元々は、システムソリューションの会社で働き、システムの品質テストに基づいて、出来栄えや品質評価を毎⽉まとめ評価集計システムを作るという、そんなお仕事をされていました。
最近は、毎⽇午前中にウォーキングをしながら買い物をし、午後は家族の⾷事を作っているという、まめで多彩な⼩⻄さん。趣味のウォーキングは毎⽇2万歩を⽬標に平均1.7万歩歩いているそう。⺠際センター事務局に通うことも楽しみの⼀つで、最寄り駅よりも遠くの駅から歩いて通って来られます。半分趣味だった献⾎は、この4⽉末70歳献血定年を迎えるまで、何と312回もされたそうです。NPOスペシャルオリンピックス東京で知的障がい者へのボーリングコーチもされ、NPOネパール・マ・ジャニでは集めたパソコンをリフレッシュして、ネパールの学校に送る処理もお手伝いされていたそうです。
社会との関わりを持つことも⼤切だと考えて続けているボランティア。⺠際センターでは、⽀援者データの⼊⼒やチェック、切⼿の整理、郵便物の封⼊作業をお願いしています。いつも落ち着いた雰囲気の⼩⻄さん、これまでの経験を活かしつつ、広い視野で⾒守ってくださる、そんなボランティアさんです。いつもありがとうございます。