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3月 2012
3.11 100万人のキャンドルナイト ~ 3.11 2時間電気を消してキャンドルを灯し、東日本大震災被災者、私たちの未来に想いを ~
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2011年3月11日の東日本大震災から1年。
震災被害、津波被害、原発被害、それは私たちにとって、これまでの価値感を大きく考え直す機会となりました。
そこで、民際センターは、「3.11 100万人のキャンドルナイト」の主旨に賛同し、皆さまに参加のお知らせをいたします。
「3.11 100万人のキャンドルナイト」は、私たちの文明のあり方を考えようと、年2回、冬至と夏至の日の夜2時間、電気を消すことで暗闇のウェーブを地球上に広げようということで始まりました。
呼びかけ人には、民際センターでラオスの子どもを支援していた故立松和平さんも名を連ねていました。
今回は、「北の国から」でおなじみの作家、倉本聰さんの「この小さな灯火が、今ある日本の豊饒の意味をもう一度静かに考えなおす時間にしたい」との想いから3月11日に行われることとなりました。
3月11日の夜8時から10時の2時間だけ、電気を消して、小さなキャンドルの灯し、東日本大震災で亡くなられた方、被災された方、今も苦しんでいる方、そしてこれからの私たちの未来、それを担う子どもたちのことを考えてみませんか。
私たちの支援国である東南アジアの国々の人々にも呼びかけ、参加していただく予定です。
2時間という少しの時間に考える多くの方々の想いは、きっと未来を変える大きな力になると信じております。