書き損じはがき収集における業務改善のお知らせ(2025.4)

～ 別納郵便を活用したコスト削減～

2025年4月より、業務改善に伴い、書き損じはがき収集について一部変更いたします。本件について支援者様側のお手続きに一切の変更はございません。書き損じはがきをお預かりした後の、事務局内での工程変更・コスト削減の仕組みについてのご案内となります。

昨今の郵便料金値上げや為替変動、物価高などの影響を受け、海外支援という活動の特性上、民際センターではこれまでの管理費での運営が難しくなっております。今後も事業を継続していくために対策の一環として、これまで切手シートを協力企業にて換金する際に生じていた「換金手数料」の一部を「別納郵便料金」へ代替し、コスト削減を図ることといたしました。詳細について下記の通りお知らせいたします。

コスト削減方法

換金する切手の30％を上限に、民際センターから支援者様へ送る郵便物の「別納郵便代金」（切手払い）として使用します。切手を換金せず「郵便切手」として使用することで協力企業へ支払う”換金手数料”が不要となり、換金手数料分の30％が民際センターの通信費として有効活用されます。残り70％の切手はこれまで通り、ダルニー奨学金としてメコン5ヵ国へ大切にお届けいたします。

2025年4月発送の別納郵便より改善をスタートさせていただきます。
引き続き、皆様のご理解をよろしくお願いいたします。