企業・団体の方

企業の支援活動実施パートナーとして、全国多数の企業・団体の皆様から様々なご支援をいただいております。ダルニー奨学金、民際センター活動プロジェクト、学校建設など多岐に渡ります。
ご支援の方法は、ご寄付だけでなく、活動への参加など、いろいろな方法でご支援頂いています。ご協力頂いている企業・団体の方の声を紹介します。

社員参加型、募金CSR活動

イベント・キャンペーンの共催・協賛

運動に参加(書き損じハガキ・リサイクル・募金箱)して支援

特別支援事業(メコン地域)へのご寄付(学校建設、図書建設、女子寮建設など)

ボランティア・プロボノ ご協力

コーズマーケティングによる支援(商品やサービスの売り上げの一部を支援)

あ・か

た・な

は・ま

や・ら・わ

社員参加型、募金CSR活動

企業組合 ワーカーズ・コレクティブあい

企業組合ワーカーズ・コレクティブあい様は、神奈川県綾瀬市にあるパン及び菓子の製造をする非営利の協同組合で、働く人が自ら出資、経営に参画しています。生協「生活クラブ」の業務を受託し、毎日食パンだけでも500本近く、そのほか菓子パン、食事パン、小型パン、菓子など週替わりで12から15品目を製造しています。製造現場では朝は4時半から、夜8時までシフトを組み、幅広い年齢の方が活躍されています。

民際センターへの支援は、2011年から当初はタイ、近年はベトナムの子どもたちへダルニー奨学金の支援をしていただいています。先日、2015年に支援していただいたタイビン県に住むグエン・バン・ホアさんからベトナム事業所を通じてお手紙が届きました。

授業を受けるグエン・バン・ホアさん

お手紙

企業組合ワーカーズ・コレクティブあいの皆さま

お元気でお過ごしでしょうか?
私は、グエン・バン・ホアと申します。皆様には私が中学校の時、2015年にダルニー奨学金の支援をしていただきました。現在、大学2年生でコンピュータープログラムを学んでいます。
支援していただいた当時、一家の大黒柱である父を仕事中の事故で亡くし、生活は非常に苦しく、つらい時期でした。母は、もともと身体が弱く働くことができなかったため私と弟は途方に暮れていました。中学3年生だった私は、学費を払えずもう学校へ行くことも、進級することもできないと思っていました。でも、学校の先生からダルニー奨学金の話を聞き、その支援を受け、中学校4年生に進級することができたのです。その後、国からの奨学金をいただいて高校に進学し、卒業することができました。

あのどうしようもなく辛かった1年をご支援していただいた皆様に、この機会にお礼を言うことができて本当に幸せです。企業組合ワーカーズ・コレクティブあいの皆さま、改めまして、本当にありがとうございました。今、大学で勉強でき、技術を身に付けることができているのは皆様のお陰です。私は、これからの人生でつらいことがあっても頑張ること、そして、皆様の様に優しい心を持ってこれからの人生を歩むことをお約束します。皆様もどうかお体を大事にお過ごしください。

心を込めて
グエン・バン・ホア

中学校4年生の頃のグエンさん

奨学金証書

4年前、高校生だった時にも、グエンさんはお手紙を寄せてくれました。詳しくはこちら:minsai.org/news/crossroads-of-life

代表の畠山恵子様は、「自分たちの活動によって遠い国の方を助けることができて、とても嬉しいです。グエンさん、これからも元気で頑張ってください。私たちもできる範囲ではありますが、ダルニー奨学金の支援を続けていきます。」とメッセージを寄せてくださいました。

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住友ゴム工業株式会社

 住友ゴム工業株式会社様は、タイヤ(自動車用、農耕機用、レース・ラリー用など)を始めとしたゴム部品、ゴルフやテニスなどのスポーツ用品、医療用精密ゴム部品、OA機器用精密ゴム部品、制振ダンパーなどの産業品事業をグローバルに展開する総合ゴム製品メーカーです。事業活動には、住友400年の歴史のなかで脈々と受け継がれてきた「住友事業精神」が息づいています。この住友事業精神では、「経済的な価値だけでなく、社会的な価値をも尊重すべき」との考え方が示され、タイヤ事業では、より安全性が高く、低燃費性能に優れ、環境負荷の少ない原材料を活用したタイヤとデジタルツールを融合したタイヤ周辺サービスを提供することにより、SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))が指し示す、すべての人々の安全な生活、およびエネルギー効率改善による気候変動への対策と低炭素社会の実現、持続可能なサプライチェーンの推進に貢献しています。

 

良き企業市民として、全国の各事業所を中心に30年来取り組んでいる地域貢献活動”GENKI活動”(元気の出る活動)に加えて、緑化活動やボランティア活動、NGO・NPOとの協働を通じた地域社会との交流などの社会貢献活動を進めています。

2009年度に、地球環境問題や社会問題解決に向けた多様な活動を資金面で支援するため、「住友ゴムCSR基金」を設立し、趣旨に賛同した従業員から募り、その募金と同額を会社が拠出するマッチングギフト方式で運営しています。

   

ダルニー奨学金を通じて支援しているタイの子どもたち

CSR基金における助成先の1つとして民際センターを通じて2016年から、タイ ウドンタニ県にあるタイ・天然ゴム加工場(Sumirubber Thai Eastern Corporation Co., Ltd.)の近隣にある中学校に通う生徒にダルニー奨学金の提供を行い、地域社会に貢献しています。対象となる生徒は、経済的事由により、中学校進学を断念しかけている子どもたちで、奨学金を提供することにより、中学校3年間安心して勉強ができる様に彼らの学びを応援しています。中学校を卒業することで、進学・就職の選択が広がり、それが貧困脱却の一歩となるでしょう。

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企業組合 ワーカーズ・コレクティブ・ミズ・キャロット

企業組合 ワーカーズ・コレクティブ・ミズ・キャロット様は、横浜市を拠点に地域に必要な「もの」や「サービス」を地域に住む人の視点で事業化し、自分たちで出資、経営に参画する働く人の非営利の協同組合です。
「ライフワークを持ちたい」
「仲間と新しいことを始めたい」
「雇われるだけではなく、自分らしく働きたい」
「ライフスタイルに合った仕事をしたい」
「地域の中で活動したい」
と言う声に耳を傾け、働き方の選択肢を広げ、ライフプランを築いています。主な事業としては、市内で、仕出し弁当(お弁当の配達)・惣菜、中学生徒の弁当、パーティ料理・オードブル、食事サービスなどを行っています。また、NPO法人ワーカーズ・コレクティブ協会のコーディネートにより、行政の就労支援事業に参加し、その取り組みの中で希望者の方に社会参加のための就労体験の場を提供しています。就労体験者が長く一緒に働く仲間となっている職場もあります。

ダルニー奨学金は、創立1992年から支援を始め、現在までラオス・カンボジア・タイの200名近くの子どもたちの就学を応援しています。

企業組合 ワーカーズ・コレクティブ・ミズ・キャロット様からのお言葉

ダルニー奨学金は、「ミズ・キャロット」の前身である日本で最初のワーカーズ・コレクティブとして誕生した「にんじん」の時代、1990年消費税差益の活用方法として取り組みを始めました。当時、タイの中学進学を支援する国際⾥親制度「ダルニー奨学金」は、1人の子どもの奨学金3年分が3万円でした。少額ではありますが彼らの学びを中学卒業まで応援することに十分な価値を見出すことができたのです。これを機会に私たちもアジアの国々のことを学び、交流につなげたいといった思いもあり、その後、他のメコン5ヶ国へと支援を拡げ、30年間続けることができました。
送られてくる子どもたちの写真は、それぞれのお店に飾っています。お弁当を買いにいらしたお客様が関心を持たれることもあります。また、当初より子どもたちが堂々として見えるようになりました。彼らの取り巻く状況が少しずつ改善されているとしたら大変嬉しいことだと感じています。
日本でも大きく社会情勢が変化し、私たちもここ数年は様々な困難を抱えた方々を受け入れています。私たちの働き方で、何か社会貢献できることはとても励みになっています。これからもささやかですが支援を続けていけたらと思います。

お店に飾ってある支援している子どもの写真

企業組合 ワーカーズ・コレクティブ・ミズ・キャロット様のHPはこちら: www.mscarrot.com/menu1.html

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株式会社ネオヒューマン

 

株式会社ネオヒューマン様の会社ロゴマークであるペンギンモチーフは“善の連帯”を表しています。
NEO・HUMANので構成されるシンボルマークは真ん中のひっくり返るペンギンを両脇のペンギンが起き上がらせようとしている姿。困っている人を救おうとする企業理念を表しています。

 

株式会社ネオヒューマン NEO HUMAN Inc.

株式会社ネオヒューマン様は、企業理念に基づき、銀座という地域柄を活かした飲食店や社交場の名刺を軸に案内状・DM、チラシ・フライヤー、ポスター、パンフレットなど幅広い種類の印刷サービスを提供しています。

 

株式会社ネオヒューマン様の企業理念

 

 

 

 

人間主義経営

自己の可能性を信じ 個性と能力を最大限に発揮し他者から学び 理解し 敬い 信頼を積み重ね揺るぎない会社組織を築き上げる
挑戦
永続的な会社の発展を目指す中で現状に満足することなく常にチャレンジ精神を持って仕事に取り組む
社会貢献 平和貢献
会社の一員として関わりを持つ全てに感謝の気持ちを忘れず自身の成長・企業の発展を通して社会に貢献していく

株式会社ネオヒューマン様からのお言葉

2016年、“利益の追求だけではない人間主義経営”を企業理念に掲げ起業致しました。起業から一年、まだ経営も不安定でありましたが、社員のモチベーションの維持・向上のために、何か小さな事からでも始められないだろうかと思案する中、一個人で既に教育支援を始めていた社員より貴団体の活動を聞き、その内容に、「手の届く活動がある」という驚きと、「我々にもできるのでは」という希望が生まれ、個々の士気の向上と、格別に高い意識を持った会社組織を築くという弊社理念が現実のものになるという歓びの中、社員一同賛同いたしました。
業務内で大量の書き損じ葉書が発生することから、すぐに無理なく始められること、私達にも手の届く支援が種々あること、支援の先が手に取るように見えること、そして、貴団体より発信される情報の誠実さ・正確さ・信用性をもってお任せするに至りました。

現在は微力ながら、毎年、社員数分の教育支援、書き損じ葉書での支援、図書・自転車贈呈をさせていただいております。
これからも、学生達の喜びの声を励みとし、一人でも多く支援していくことを我が喜びとして、“善の連帯”を広げていくために、この活動を続けていきたいと考えています。

 

株式会社ネオヒューマン様のHPはこちら: www.neohuman.co.jp

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株式会社ミラック光学

『夢の架け橋』株式会社ミラック光学MIRUC OPTICAL CO.,LTD.


株式会社ミラック光学は、顕微鏡及び光学関連機器の設計・製造はじめ人工知能ソフトウェアの研究・開発などを行う精密機器・光学機器の製造メーカーです。

同社は、匠の技術にこだわり、お客様の仕様に合った特注品の製作「カスタムメイド」にも力を入れています。既製品では使用用途に合わない…などの相談を受け、1万通り以上の組み合わせが可能なセミオーダーステージ、1000種類以上の特注実績を誇る接眼ミクロメーターをはじめ、各種オリジナル仕様に対応されてきました。これからも「日本のものづくり」を守り続けるとともに、相乗効果をもたらす良質な海外製品とのコラボレーションで利便性を高め、幅広い用途で利用してもらえるソリューションをアナログ・デジタル・最新のAI技術も駆使して提供していきたいとの高い志を持っておられます。

 

そんな志の高い同社の社長、村松洋明さんは、たくさんの子どもたちの人生に関わる奨学支援活動に使命感を持ち、2007年から民際センターを通じたダルニー奨学金支援をスタート。最初はタイとラオスの子ども6名から始まった支援も、その後継続して5ヵ国にわたってご支援いただき、奨学金の口数は、延べ169口となっています。

同社の社是は 『宿命に生まれ 運命に挑み 使命に燃える』

一家の労働力とされ、貧困の連鎖を断ち切れず、生きることに精一杯で教育を受けられない子どもたちを助けたい。社会貢献活動の一環として『夢の架け橋』を合言葉に、支援を開始されました。

子どもたちの人生を切り開く手助けをしたいという気持ち、永久的に支援を続けることで、何十人・何百人の子どもの未来に夢の架け橋をかけてあげられたら…。そしていつの日か、この地球上のどこか貧困にあえぐ国に学校を建設・寄贈してあげたい…。

そんな熱い想いを持ちながら、12年間継続して子どもたちに寄り添ってくださっています。

株式会社ミラック光学のHPはこちらhttp://www.miruc.co.jp/

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三菱商事株式会社

三菱商事株式会社

三菱商事株式会社様は、自ら考え実践する社会貢献活動を推進されています。「インクルーシブ社会の実現」「次世代の育成・自立」「環境の保全」を3つの軸に、「災害支援(東日本大震災復興支援を含む)」も実施されています。また、世界各地の社員様が自発的にボランティア活動へ参加できるような取り組みを進めておられます。

その一つの取り組みとして、社員の皆様がお昼休みにボランティア活動に参加されると、1人あたり1回500円が寄付金として積み立てられ、その一部を毎年ダルニー奨学金として民際センターにご寄付いただいています。1995年より継続したご支援をいただき、これまでに1,000口を超えるダルニー奨学金を、タイ・ラオス・カンボジア・ミャンマーの子どもたちにいただいております。最近では、オンライン報告会にて、実際にご寄付がどのように活かされているのかをご報告させていただいております。

オンライン報告会の記事はこちら

三菱商事株式会社サステナビリティ・CSRのHPはこちら

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全日本電線関連産業労働組合連合会

全日本電線関連産業労働組合連合会

全電線では、1994年度運動方針の決定に基づき、地球環境の保全や人々の平和な暮らしを守るために、独自の社会貢献活動を展開していくこととなりました。

具体的な取り組みについては、全電線としての援助が形となって見え、且つ心の通った活動としたいという基本的な考え方をもとに「支援先」について検討をしていたところ、上部団体を通じ、当時の日本民際交流センター(現在の民際センター)が実施していた「国際教育里親援助(ダルニー奨学金制度)」の活動に賛同をし、支援を行うこととなりました。

1996年6月には「ダルニー奨学生激励訪問団」を設置し、現地にて奨学生の自宅にホームステイをするなかで生活に触れながら、通っている学校を訪れるなどの視察・体験を行ってきました。

その当時の報告書には、現在の日本の子どもたちが忘れかけている、前向きな学業に対する姿や、それぞれの家庭での役割分担が鮮明に記載されており、訪問者全員が「“ダルニー奨学金制度”は今後も続けていくべき」と締めくくられております。

 

全日本電線関連産業労働組合連合会

それから16年間、昨年までに960名の奨学生に対し支援活動を行うなかで、民際センターを通じて毎年送られてくる、奨学生たちの輝かしい笑顔の写真や、手紙を受け取るたびに、活動の意義を感じております。

今後についても、引続き傘下39単組のご支援・ご協力を得るなかで取り組んでいきたいと考えております。

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フジクラ労働組合

 

 

 

 

 

 

 

光ファイバ

電線ケーブル

フジクラ労働組合様は、東京都に本社を置く光ファイバや電線、ワイヤハーネスなどを製造する非鉄金属メーカー株式会社フジクラ様の労働組合で、全日本電線関連産業労働組合連合会(全電線:電線産業唯一の産業別労働組合として各組合・組合員の活動をサポート)の加盟組織の1つです。綱領に「私達は、技能を鍛え磨き、道徳的な人を育て、物事を正しく見分ける力を養うことに務めることにより、人格の向上と完成をめざすことを約束する」とあり、活動の中でもこの一文を重んじ、労働組合として組合員とのコミュニケーションをこころがけ組合員の意見を大切にしています。また、本社と事業所がある佐倉市、沼津市、鈴鹿市などの各拠点で社会貢献活動に参画し、清掃などのごみゼロ活動やアルミ缶プルタップやペットボトル回収活動に取り組んでいます。それらの各拠点における募金活動により、 1997年から「ダルニー奨学金」支援を実施し、現在までに315人のタイやラオスの学生の学びを応援しています。この募金活動には、組合員だけではなく幅広く管理職の方にも参加いただいています。

2005年から2007年まで支援していただいていたタイの元奨学生ラティカーン・チューンさんからの手紙が届きました。

奨学生だった中学1年生の頃

同僚と

レジを任される

こんにちは。フジクラ労働組合の皆様、お元気にお過ごしですか?

私は、13歳のときに両親が死んでしまい、祖父母と叔母と、叔母の子ども(私にとってはいとこ)3人の合計7人で暮らし、家族はとても貧乏でした。働き手は叔母だけで、叔母からの収入を祖母が私たち子ども4人に分けてくれました。私は勉強が好きだったので、ダルニー奨学生に選ばれたときは本当に嬉しかったです。その奨学金で文房具や制服などを購入することができました。奨学生に選ばれたことで、私はますます勉強して高校に進学しました。高校卒業後、バンコクに出て、日本料理のレストランでウェイトレスとして2年間働き、安い給料の中から家族にも仕送りをしました。その後、別のレストランに移り、そこでレジを任されたのです。7ヵ月後、そのお店の別の支店がオープンした際、私の上司が私を新しいお店のマネジメントスタッフとして採用してくれました。給料は上がり、私の生活は安定しました。フジクラ労働組合の皆様には心からの感謝を申し上げます。皆様のご支援のおかげで学校を終え、家族を助けることができ、これまでの私の夢や希望を実現することができています。ご支援、本当にありがとうございました。

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公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金

日新電機株式会社様は、「人と技術の未来をひらく」をスローガンに、発電所や再生可能エネルギーを中心とした電力エネルギー関連の設備・製品・サービスを国内・海外へ提供しています。「日新」の社名には、「日々独創的な技術を生み出し、人と技術の未来をひらく」という技術革新への志が込められています。

「日新電機グループ社会貢献基金」は、日新電機株式会社の創立100周年を記念して設立されました。その事業の一環として、技術系人材の育成と裾野拡大をめざし、民際センターの「ダルニー奨学金」を通じた中学就学にもご支援いただいています。2016年から現在まで、ダルニー奨学金でサポートいただいたタイ・ベトナムの生徒数は延べ70名以上にものぼります。

日新電機グループの会社案内およびCSR報告書である『NISSIN REPORT』が例年発行され、最新版『NISSIN REPORT 2022』でも、「ダルニー奨学金」へのご支援について掲載いただきました。(p.45 「技術系人材の裾野拡大に向けた活動」にてご覧いただけます)

 

公益財団法人 日新電機グループ社会貢献基金のHPはこちら https://nissin.jp/sczaidan/

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株式会社熊谷組

~奨学金給付セレモニー~

道路やトンネル、建築物など国内外の大型工事を多く手掛ける「株式会社 熊谷組」様。同社は社会貢献活動の一環として、これまでミャンマーで、3校の小中学校に校舎を建設されています。うち1校の中学生たちに対し、2020年より「ダルニー奨学金」を通じた就学支援を継続して行っていただいています。2022年秋の「奨学金給付セレモニー」の様子がミャンマー事業所より届きましたのでご紹介いたします。

 

ミャンマーの最大都市ヤンゴンの南側、タンリン地区に建つミョーハウンイースト小中学校にて、2022年11月15日、熊谷組様と民際センターの合同奨学金給付セレモニーが行われました。同校に在籍する55名のダルニー奨学生のうち、13名もの生徒を熊谷組様にご支援いただいています。

13名の奨学生たちとともにセレモニーにて

熊谷組様より奨学金とお手紙を受け取る奨学生

熊谷組様の社内には、13名の奨学生にそれぞれの「見守り社員」がいらっしゃるのですが、当日にあわせてこの見守り社員の方々から13通の心のこもったお手紙が届き、セレモニーでの奨学金の受け渡しとともに、生徒たちへと手渡されました。ミャンマー語の翻訳も付された丁寧なメッセージを受け取った生徒たちはきっと、便せん一枚一枚から、海の向こうで支えてくれている方々の存在をより強く感じることができたのではないでしょうか。

真剣なまなざしで手紙を読む奨学生たち

セレモニーでは、奨学生たちから感謝の言葉が述べられました。そしてセレモニー終了後、生徒たちから見守り社員の方々へ、お礼のメッセージを書いたそうです。

思い思いに手紙をしたためる生徒たち

見守り社員の方々からのオリジナリティあふれるお手紙(左)と、ミャンマーの子どもたちからのお返事(右)

政情不安などで教育が停滞するミャンマーですが、「ダルニー奨学金」のご支援を通じて、ミャンマーと日本との温かい交流をこのような形で実現してくださった熊谷組の皆様に、心からお礼申し上げます。

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戸田建設株式会社

2023年1月、大手総合建設業の戸田建設株式会社様が社会貢献事業としてミャンマーで浄水システム設置を実現されました。

ミャンマーで学校への支援を行うには何かしら現地との繋がりがないと難しいと言われています。この度、戸田建設様より、民際センターにミャンマーの学校に支援ができる方法はないかとのご相談をいただきました。それを受け、EDF-Myanmar(民際センター ミャンマー事業所)が浄水器を設置可能な学校を選定、戸田建設様にご紹介することで、今回のコラボレーションが始まりました。戸田建設様は1980年代からODAプロジェクトとして病院やテレビ局といった重要な施設をミャンマーにて多く建設されてきた実績があり、現在も技術とノウハウを活かしてミャンマーの人々の生活と経済の発展に貢献されています。

浄水システム提供先
Htein Hnit Pin Primary school (ヤンゴン市郊外にある学校。日本でいう幼稚園年長から中学2年生までの9学年から構成され、2023年現在計672人の子どもたちが在籍中。)

 

校舎内の生徒たちの様子

 

従来子どもたちが使ってきた井戸水用水槽
Htein Hnit Pin Primary schoolでは、2022年8月までは、井戸設備が完成しておらず、壺にためた雨水を使用していました。2022年9月には、井戸設備は完成したのですが、戸田建設様の調査によりWHOの飲料水基準を満たしていないことが判明しています。井戸でくみ上げ溜めた水は安全な水ではないため、子どもたちは自身で飲料水を購入せざるを得ない状況でした。

SDGsの目標6に掲げる「安全な水とトイレを世界中に」は、2030年までに誰もが安全な水を利用できるようにすることを目標にしています。そこで今回のプロジェクトが立ち上げられました。

以前から学校に設置されていた井戸水用の水槽

 

戸田建設様設置の浄水システム
井戸水を一次フィルターでろ過し、太陽光パネルから給電された淡水化装置を通すことで飲用可能な水が供給可能となりました。きれいになった水はタンクに貯蔵され、子どもたちがいつでも安全な水が飲める環境を作ることができました。この浄水システムは、戸田建設様から学校に無償で提供されました。

設置後に行われた水質検査では、ろ過された水がWHOの飲用水基準を満たしており、飲用可能なことがわかりました。

この浄水システムは2022年12月9日から三日間にわたって設置工事が行われ、テスト使用期間を経て、2023年1月16日から生徒たちへの水の提供が始まりました。学校に通う子どもたちや教師の健康を支え、日本とミャンマーの架け橋となるこのようなプロジェクトは民際センターが掲げる理念である「民による民のため」の支援といえます。

 

戸田建設様設置の浄水システム

 

寄贈式典の様子

2023年1月26日に現地で行われた寄贈式典では学校関係者、地域の教育機関職員と生徒、設置業者、そして民際センター ミャンマー事業所代表者が招かれました。

 

生徒たちとテープカットを行う戸田建設の現地担当者様

 

民際センター ミャンマー事業所代表。式典にて。

 

民際センターにおいてもプロジェクトを通してSDSGsの目標「安全な水とトイレを世界中に」に積極的に取り組んで活動しております。詳しい活動内容と支援の方法はページ下部のリンク先をご覧ください。子どもたちが自らの命を守り、学校に通い続けるためには衛生的な水源が必要です。民際センター ミャンマー事業所を通して、子どもたちがいつでも安心して水を飲める環境を作り、一人でも多くの子どもが学校に通い続けられる機会を与えてくださった戸田建設様には心からお礼申し上げます。

 

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▼ イベント・キャンペーンの共催・協賛

NGOゴスペル広場

カンボジアのコンポンチュナン県にある小中学校

民際センターは、多くの支援者の方々に支えられています。
支援者の方の中には、現地に足を延ばされ、支援がどのように行われているかを確認される方もいらっしゃいます。

今回は、2017年11月にカンボジアを訪れたNGOゴスペル広場の旅行記を紹介します。
「ゴスペルx国際協力」を実践するNGOゴスペル広場(GQ Family)では、2008年の設立以来ダルニー奨学金を支援しています。
カンボジア、ラオス、タイ、ベトナムの4か国を支援し、その中でカンボジアは今年度93名の奨学生がいます。

現地を訪れるツアーは、2012年のラオス、2013年のカンボジアに続き3回目。
これまでで最も多い13人の参加メンバーが集まり、カンボジアのコンポンチュナン県にある小中学校を訪問しました。

ゴスペルチームならではの歌や踊りでの交流をはじめ、折り紙やしゃぼん玉など、子どもたちとたくさんの交流の時間を持ちました。
特に、プレゼントとして持って行った新品のサッカーボールは大好評、男の子たちは日が暮れるまでサッカーに没頭しました。

 

奨学生宅の訪問

 

訪問の目的であった、図書の寄贈、奨学生との対面、自宅訪問、学校見学や教員との対談も実現し、支援の内容や意義について実感として知ることができた4泊6日となりました!

 

図書贈呈の様子

 

実際に現地を訪問されたことにより、支援しているカンボジアのことをより身近に感じることができたのではないでしょうか。
また、カンボジアの抱えている問題について考えるようにもなったことだと思います。

 

三菱商事株式会社

たとえば、年間最長5日間のボランティア休暇取得制度や、昼休みなどに気軽に参加できる社内プログラムを定期開催しています。

ダルニー奨学金では、2009年度にラオス50名、2010年度にカンボジア50名、小学校卒業までの3年分の奨学金を支援しました。
今後も子供たちの笑顔につながる支援を行っていきます。

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MS&ADインシュアランスグループ

チャリティーコンサートで子どもたちを学校に

2023年2月17日、MS&AD軽音楽部とMS&ADゆにぞんスマイルクラブ(有志社員による社会貢献団体)の共催で、第27回バレンタイン・チャリティーコンサートが行われました。ここ数年は新型コロナウイルスの影響で動画配信での開催となっておりましたが、3年ぶりに三井住友海上駿河台ビル大ホールでの開催となり、民際センターもコンサートの中で15分ほどお話しする機会をいただきました。

  

このコンサートは、1996年からチャリティーとして行われているコンサートで、チケットの売り上げとMS&ADのグループ会社の役職員からの寄付金全額を、ダルニー奨学金として毎年ご寄付いただいております。これまでいただいた奨学金口数は、1,753口で、タイ・ラオス・カンボジアの600名を超える生徒がその奨学金を受けて学校に通うことができています。長年にわたるご支援への感謝の気持ちを込めて、現在支援を受けて学校に通うタイの生徒4名からのコメントやメッセージビデオを交えてご報告させていただきました。生徒たちが支援に感謝し励まされていること、貧しい中でも教育を受けることで夢や希望を持って歩むことができていることなどをお伝えすることができました。

中には、学校の校歌斉唱の際に鉄琴を弾いている生徒や、マンドリンを弾くのが大好きで、いつか音楽家になりたい生徒もおり、いつか彼らが日本に来てこのコンサートでコラボできればと思い描き、奨学金を通しての交流がより深まっていくことを感じたひと時となりました。

3組のバンドが、楽しく素晴らしい演奏をされ、聞いているこちらも楽しくリフレッシュできるような時間でした。音楽を通じて子どもたちの教育支援に、そして笑顔につながっていると思うとたいへん感動しました。このような支援がさらに広がることを願っています。MS&AD軽音楽部とMS&ADゆにぞんスマイルクラブの皆様、素敵なご支援を心より感謝申し上げます。

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ラーソン・ジュール・ニッポン株式会社

■ 売上の一部を縁の深い国の支援に!

世界最大規模のモールディング・カスタムフレームの額縁専門商社で米国バークシャー・ハサウェーのグループ会社であるラーソン・ジュール・ニッポン株式会社は、毎年3月初旬に開催される「JAWA-SHOW(TOKYO画材ショー)」にて、自社のサンプル品などをチャリティ販売し、その売上を民際センターのダルニー奨学金へご寄付いただいております。

多くが木製であるモールディングの製造・販売会社として、同社は社会貢献活動や環境保護活動に力を注いでいます。環境システム再生化プロジェクトを支援するグローバル・リリーフ・フォレスト基金を設け、世界各国の植樹に貢献し、2007年までに北米、南米、東南アジアなど主な木材原産地に30万本以上の木を植えました。

近年では、環境保護に配慮した森林からのものとして公的に認証された原料木を使ったモールディング・コレクションも増やしています。
これらの商品にはPEFC、またはFSCの認証マークが刻印されています。

また、グループの製造工場のそれぞれが環境をクリーンに保ち、次の世代へ伝える努力を続けています。

同社にとって、タイ・ラオスは額縁等商品調達先としても縁が深い国で、2001年より毎年、継続的にダルニー奨学金として、タイやラオスの子どもたちに総額約5,000,000円をご支援頂いております。

近年、ラーソン・ジュール・ニッポン社のように、自社とゆかりのある国へ支援をされる企業が増えてきております。 現地の雇用創出のみならず、未来の子どもたちへ利益の還元を行うことは、企業価値をさらに向上していくことでしょう。

(右:代表取締役 ヤーリンク オンノ 氏 左:企画部 座間 百里可 氏) 池袋サンシャインシティ文化会館3階展示ホール にて

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表千家茶道教室 宗沁会

茶道表千家宗沁会が指導する御殿場市民会館子供カルチャー教室で茶道を学ぶ、小学生から高校生までの生徒たちがお客様をおもてなしするお茶会です。小学生によるお点前もかわいらしく微笑ましいものでした。職員も寄付きでお軸と香合の説明を受け、晴れがましくも正客の席から頑張っている子どもたちのお点前を拝見しお茶を頂戴しました。
お茶会の参加者は年齢性別国籍も幅広く、今年は御殿場市長も参加されていました。
また受付の横には現在支援されている奨学生の証書やダルニー通信と共にお茶会の意義をわかりやすく説明した掲示内容があり、よりラオスを身近に感じて頂こうとラオス料理の試食も用意されていました。お茶券で得られた収益は、ラオスの子どもたちの支援に充てられます。職員もお客様にラオスの子どもたちの現状を説明させていただきました。
今年で12回目を迎え、地域の方々を巻き込みながら長く支援を続けてこられた宗沁会代表の野木美津子先生にお話を伺いました。

【民際センターを通じて支援をされることになったきっかけは?】
静岡新聞でダルニー奨学金の記事を見て興味を持ったのです。そこで当時早稲田に事務所を構えていた民際センターを訪問し支援の詳細を伺い、ここならお任せ出来ると思いました。あれから12年もたったのですね。
【なぜ12年も続けてこられたのですか?】
日頃から茶道教室を主宰する身として、決めたことは揺るがず続けることを旨として実行しているので、その結果だと思います。
【子どもたちに何を伝えたいと思っていますか?】
茶道を通して日々のマナーを身に付けることの重要性と、人の為に何かをする心を伝えたいと思っています。12年続けるうちに最初に参加していた子どもたちも大きくなり、人様の役に立つ仕事に付きたいという夢に向かって実行努力している子もいます。その中には民際センターの職員の方から話を伺った事が切っ掛けで海外支援に興味を持った子もいます。

 

 

 

 

 

 

先生のやわらかい笑顔と親しみやすさの奥に、茶道を究めようとする方の芯の強さを見ることができました。
茶道を通じて思いやりの心を育てると共に、同年代の違う環境の子どもたちの現状を伝えようとする先生の姿勢に身の引き締まる思いで、霊峰富士の麓で催されたお茶会を後にしました

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▼ 運動に参加(書き損じハガキ・リサイクル・募金箱)して支援

一般財団法人 H2Oサンタ

   

                     祝祭広場の様子                 外間事務局長(画像右)と事務局スタッフ森田様(画像左)

一般社団法人H2Oサンタは、大阪の阪急百貨店うめだ本店9階のチャリティーガイドにて、こども支援をテーマに地域社会にチャリティーの文化を創造することを目的として、様々な社会貢献団体を紹介しています。コーナーは阪急百貨店うめだ本店9階のエスカレーターから祝祭広場と呼ばれる階段状の大きな広場までの一番人通りの多い場所に設置され、定期的に民際センターもパネル展示と募金箱の設置でご紹介いただき、通りがかりのお客様からの募金の90%を毎回ご寄付いただいています。2015年からこれまでに、メコン5ヵ国の子どもたち45名へダルニー奨学金支援をいただいています。(2021年12月時点)

週末は祝祭広場にてインタビュー形式で様々な団体の紹介イベントもされています。コロナ禍でイベントができない時期もあったそうですが、その中でもYouTubeで社会貢献団体を紹介するなど新しい取り組みもされています。

一般財団法人H2Oサンタ
facebook
YouTubeチャンネル

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キヤノン株式会社

キヤノンは、創業当時から、社会に貢献していくという精神が企業文化として定着しています。「共生」の理念のもと、事業拠点をおく地域が抱えるそれぞれの課題解決に貢献することにより、自社の信頼性向上のみならず、社会の持続的な発展にも貢献できると考えています。社会からの期待に耳を傾け、それぞれの地域の特性や課題にあわせた活動を展開しています。

そのひとつが、書き損じはがき収集によるダルニー奨学金の支援です。書き損じはがきの収集は、誰にでも簡単に参加できる活動です。「アジアの子どもたちの教育支援に役立てることができるのなら、捨てないで集めよう」と、社内での収集活動をスタートしました。2000年からは50円はがき250枚(当時。現在は50円はがき515枚)で1人の子どもが1年間学校に行けるダルニー奨学金に寄付を開始。25年間でタイ・ラオス・カンボジア・ミャンマーの延べ658名分の子どもたちに奨学金を寄付しました。

オリジナルキャラクターを用いた呼びかけ

年賀はがきが出回る時期に、社内イントラサイトを通じ、オリジナルのPRキャラクターを用いた呼びかけを行っています。収集された書き損じはがきは、郵便局で切手に交換し民際センターにお渡ししています。

支援している奨学生の一例

また支援国から送られてくる奨学生の写真や様子を、イントラサイトで社員に紹介しています。収集活動に参加した社員からは「子どもたちの成長ぶりを知ることができ、支援の意義や成果を感じている」という声がありました。

今後も、書き損じはがき収集による奨学生の就学支援を通じて、アジアの子どもたちの教育支援に貢献していきます。

社内で集まったはがきを、切手に換えて民際センターへ

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パルシステム神奈川

「命を愛しみ、自立と協同の⼒で、心豊かな地域社会を創り出します」という理念のもと神奈川県内で商品供給、共済・保険、電力、福祉事業と「誰ひとり取り残さない」社会地域づくりに貢献するためにさまざまな課題に取り組んでいます。

平和国際活動を行う「平和課題」では、毎年1月下旬に年賀状の書き損じはがきを、「ダルニー奨学金」として活用させていただきたいと組合員にお知らせし、交流会や取り組みの学習会などを設けながら、集まった未使用のはがきを組合員とともに仕分け集計作業をし郵便局へ持ち込み、切手に交換して民際センターに寄付します。
「ダルニー奨学金」で中学教育を受けることによって、一人でも多くの子どもが貧困から抜け出し自立する力を身につけることができるよう、当組合では引き続き書き損じはがきの取り組みを続けていきます。
(パルシステム神奈川の平和国際活動についてはこちら

支援切手を贈呈(民際センターにて)

トヨタ自動車 トヨタボランティアセンター

1999年、社内の職制会の一つであるSX会本部からの「会員がみんなで取組める社会貢献がないだろうか」との相談から民際センターの「ダルニー奨学金」を紹介したことをきっかけにお付き合いが始まりました。

活動開始から19年が経過した今年もSX会本部からは8,700枚のハガキを寄贈させていただきました。また支部や他の職制会にも同様に活動が広がり、それぞれ継続した取組みとなっています。
このように長年継続できているのも、遠くの国で頑張る子供たちの顔が見える証書が毎年届き、それが大きなモチベーションとなっているからです。

SX会

 

 

集まった葉書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、トヨタボランティアセンターとしても、毎年、全従業員に対して「1人ひとりは小さな力でも多くの力が集まることでできる社会貢献がある!」と呼びかけて「全社収集ボランティアキャンペーン」を実施し、集まった書き損じハガキを寄贈させていただいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


葉書収集を呼びかけるチラシ

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沖電気工業株式会社

子どもたちの明るい笑顔と未来に繋がるお手伝いが少しでもできますよう、今後も大切に取組んでまいりたいと思います。

ご支援の背景

沖電気工業の社員募金である「OKI愛の100円募金」より、毎年、
民際センターの民際力強化を目的として100,000円をご支援を頂いています。また、 「OKI愛の100円募金」以外にも、書き損じはがきをご提供頂くことにより、奨学金の支援も実施して頂いています。

ご支援内容

2016年度: 民際センターホームページリニューアル費用に支援

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年度: 民際センターの遺贈パンフレット作製費用に支援

 

 

 

 

 

 

 

2018年度: 民際センター総合活動ガイド作成費用に支援

 

 

 

 

 

 

 

特徴

沖電気工業様には、直接的な受益国に対する支援ではなく、民際センターの活動そのものを応援いただく、ご支援を頂いております。あらゆる分野の教育的課題を総合的に解決する“面”の支援となります。

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パルシステム群馬

パルシステム群馬は、群馬県において「毎日の食事を楽しくおいしく健やかなものに」という願いから、食品の個人宅配を中心に、食に関わる様々な活動に取り組んでいます。その組織は、組合員からなる非営利の協同組織で、消費者が支えあい、よりよいくらしを実現することを目的としており、その言葉の由来は英語のpal(友達)とsystem(制度)を組み合わせた造語で、「個人の参加が大きな共同を作り出す」ことの意味を込めています。

牛のマスコットキャラクター「こんせんくん」

2005年に民際センターを通じてダルニー奨学金の支援を始めたパルシステム群馬は、平和活動、環境活動、国際支援活動などを検討していた際に、パルシステムグループの他会員生協が民際センターを介して支援を行っていたのを参考にしました。

書き損じはがき回収キャンペーンのお知らせチラシ

毎年、年賀状のお年玉くじの当選が発表された後に、全組合員向けに組合員様のメッセージが記入できるはがき回収のお願いをするチラシを配り、それを翌週、翌々週の配送で回収し、回収したはがきの整理は活動組合員と担当職員で行います。そして、回収されたはがきの換金金額は、機関誌や募集チラシなどで、組合員に報告します。2005年からの取り組みで始めはタイを支援していましたが、その後、はがきの収集時期に合わせラオスへの支援となりました。また、以前に奨学生がいる学校からお手紙が来たことがあり、支援が届いていることを実感しました。

支援している子どもたちの奨学生証書

これからも、一人でも多くの子どもたちが教育の機会を得られるように、今後とも応援を続けます。

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茨城県・境町社会福祉協議会

■ 「もったいない」精神で、1997年以来ずっとタイの子を支援

境町社会福祉協議会

地域の様々な社会福祉活動を行う茨城県の境町社会福祉協議会は、活動の1つとして1997年から書き損じハガキ等でタイ奨学生を支援しています。これまで1年も欠かさず、ほぼ毎年Aタイプでタイの奨学生を支援してきました。

支援のきっかけは同協議会で朗読のボランティアを行っている団体のリーダーが「こんな活動があるよ」とダルニー奨学金を紹介したことです。以来、年賀はがきが出る時期に「社協だより」と境町ボランティア連絡協議会の広報紙「ボランテ」で書き損じハガキなどを集める呼びかけをしています。

収集方法は、社協の善意銀行として窓口にハガキの収集箱を置いています。
しかし、ハガキを箱に入れるより『書き損じはがきをもってきたよ』と窓口で手渡す人の方が多く、住民の皆さんが熱心に協力してくれるようです。

現地から送られてきた奨学生の写真を広報紙に掲載していることも、ハガキを持ってきて支援する人が絶えない要因かもしれません。
書き損じハガキ280枚で子どもが1年学校に行けるなら、それを捨てずに活かす「もったいない」精神で息長く子どもたちをサポートしています。

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▼ 特別支援事業(メコン地域)へのご寄付(学校建設、図書建設、女子寮建設など)

 

公益社団法人大同生命国際文化基金

【ご支援の背景について メッセージ】

 

シヴィライ校外観(2004年6月竣工)

 

ピアマイ校外観 (2004年9月竣工)

 

当財団とラオス民際センター様とのかかわりは、設立母体である大同生命保険株式会社の100周年記念事業に始まります。
当財団は100周年記念事業の一環として民際センター様に委託し、2004年にシヴィライ校、ピアマイ校の2校の学校をラオスに建設し、教育環境の整備を行いました。
この学校建設は、当初、想像以上に住民の教育意識の改革と向上という効果を生み出しました。

この効果を踏まえ、当財団の自主事業として2013年までに計4校を建設しました。
ソフト面からの支援として民際センター様に委託し、2教員養成短大で奨学金制度の実施や小学校等への図書寄贈を開始しました。

 

ラオスへの図書寄贈の様子(2017年9月)

 

その後、奨学金制度の実施は終了しましたが、小学校等への図書寄贈は引き続き行っております。

また、財団での自主事業として日本とアジア各国の相互理解を進めるべく日本の人物伝等の書籍を日本語から現地語への翻訳出版し、現地の図書館や学校への配布を行っています。(これまでに48作品出版)

これらの事業は、学校建設とソフト面からの支援により教育意識の改革と向上をラオスにもたらすと考えており、将来的にラオスと日本の相互理解の促進に役立つと確信しています。

このことこそが、民際センター様の最終的な目標でないかと考えています。


【公益社団法人大同生命国際文化基金について】

 

公益社団法人大同生命国際文化基金様は、母体である大同生命保険相互会社(当時)の創業80周年を記念して1985年に設立されました。その後国際相互理解の促進を図り、日本の国際化に貢献することを目的に活動されてきました。その多岐にわたる活動により2013年にはラオスから労働勲章第三等受章を受賞しています。

2012年以降民際センターを通して公益社団法人大同生命国際文化基金様は18セット以上の図書セットをラオス・カンボジアにご寄付いただいており(2023年3月現在)、普段教科書以外の読書の機会がないラオス・カンボジアの子どもたちへ、読書の機会を提供し続けています。

 

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員弁ライオンズクラブ

■ 員弁ライオンズクラブ35周年記念事業として、子どもたち12名がラオスの学校を訪問

員弁ライオンズクラブ

三重県・員弁ライオンズクラブ(出口紀幸会長)は昨年11月に結成35周年記念式典を開催、式典にはラオスを訪問した子ども達が招待されました。この子ども達は、周年事業のキャッチフレーズを“日本の子ども達をラオスに”と決めて募集、夏休みにラオス・カンボジア・タイを旅行した中学生12名(男子8名、女子4名)です。

員弁ライオンズクラブは30周年記念事業として、 2009年にラオス中部のカムアン県カムハエ村に小学校を建設しました。

この度の企画は、「ライオンズクラブ関係者以外の子ども達に、世界の子どもを見てもらおう、なにかを感じてもらおう」という趣旨で実施しました。式典では、参加した子ども達が感想やエピソードを披露しました。また、感想文集が配布されました。

ラオスの子ども達とサッカーやバレーボールをして交流を深めたこと。
またモノがなくて貧しいと思われがちだが、子ども達は明るく元気で、心は貧しくないと思つたなど、現地で子ども達が肌で感じた感想・実感が発表されました。

次世代を担うこの子ども達が、この度の貴重な体験が将来に生きてくることでしょう。

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板倉町ラオスの会

■ ラオス・パクトン村で最後の交流

奨学生宅を訪問

2015年11月23日朝、パクトン村中央の通りの両側に村人や子どもたちが並び、「板倉ラオスの会」の方々がその中を歩いてお別れをしました。
列に並ぶのは、同会のメンバーから支援を受けた元奨学生のお母さんや以前にお世話になったホストファミリーのお父さん・お母さん、校長先生や村長さん、パクトン小学校の子どもたちで、20年の間にすっかり顔なじみになった人たちも少なくありませんでした。

 

村の中央の通りで最後のお別れ

群馬県板倉町がラオス・セコーン県にあるパクトン村に校舎を建てたのが1998年。
1996年に建設予定地の下見に出かけた旅行も含めて(建設候補予定地は、最初は別の村でした)セコーン県に10回。
パクトン村には8回訪問して村泊し、子どもたちを支援しながら村人や子どもたちと交流を重ねてきました。

1988年の初年度のタイ奨学金提供者41名のうち7名が板倉町の方でした。
そして、弊センターが97年にラオス支援を始め、さらにラオス校舎建設事業をスタートすると、校舎を拠点に交流できることに魅力を感じて「ラオスに小学校を創る会」を発足させ、1棟700万円(当時)の募金を目標に町内でミニ集会や茶話会などを何度も開いたり出向いたりして辛抱強く説明と寄付のお願いしました。

結果、寄付者は500名に達し、1999年に小学校が完成しました。

 

支援している奨学生と面会

以来、2年おきにパクトン村を訪ねて村に泊まり、村人や子どもたちと楽しく交流してきました。
10回目の今回は最後の訪問ということで、村人の歓迎もいつにも増して盛大で心のこもったものでした。
「板倉ラオスの会」の方々も村に3泊した間、過去にお世話になった家々を訪ねて、お世話になったお礼や挨拶をしました。
2軒のホストファミリーの家には毎晩、村人が集まり、思い出話に花が咲きました。

なぜ10回も続いたのでしょうか?

ダルニー通信63号で、同会リーダーの栗原さんが支援や旅行についてこんなことを書いています。

「村に生きる子どもたちは物質的には恵まれていませんが・・・・・

パクトン村を訪れるたびに、幸せとは何か、豊かさとは何かを考えさせられます。

交流・支援とともに私たちのライフ・スタイルを振り返る旅。

この活動や旅行を通じて、私も成長させてもらっていると実感しています」

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富士通エフサス労働組合

公益財団法人 民際センターは、ラオスにおいて、1998年以来、小学校37校、中学校2校の計39校の校舎建設事業を行ってきました。ラオスでの校舎建設事業では、校舎の量的不足・質的劣悪さを解消し、ラオスの土と木で造る環境に優しい快適な校舎を建てるプロジェクトです。2010年度には、ラオスの校舎建設事業の功績が認められ、協力いただいている加藤隆久様(一級建築士)とともに、2010年建築学会賞を受賞しています。
校舎建設のご支援者様の中には、現地での開校式参加後も、継続して現地を訪問する方もいらっしゃいます。継続した訪問により、ラオスの事情についてより理解を深められています。訪問を通じてダルニー奨学金の必要性を感じ、継続してご支援いただいている方もいらっしゃいます。
今回は、これまでに小学校2校と、中学校1校の校舎建設のご支援をいただました富士通エフサス労働組合様の取り組みを紹介させていただきます。富士通エフサス労働組合様は、校舎建設後も、定期的に現地を訪問し、交流を深められています。また、組合員の方々に、ラオス奨学金支援の呼びかけを行っていただいていて、組合員の方から毎年ダルニー奨学金のご支援をいただいています。

『富士通エフサス労働組合』は、2002年に、社会貢献活動と、組合結成10周年を記念した取組みとして、ラオスへ「学校を贈ろう」と題し、“学校建設支援と奨学金支援”活動をスタートしました。
これまでにラマラー村とピアマイ村に小学校を、さらに2015年にはケンムアン村に中学校を建設寄贈しました。

勉強する子どもたちの様子

子どもたちとの集合写真

らは建築士の加藤先生が様々な工夫を凝らしご設計した学校で、暑いラオスでも快適な環境で授業ができる素晴らしい校舎です。

奨学金支援の具体的な取組みとして、ラオスの新学期にあたる毎年9月にあわせ組合員へ支援を呼びかけ、集まったお金で奨学金支援をしています。そして、奨学生との対面のできるラオススタディツアーを、定期的に実施しています。

バーシーの様子

子どもたちとの交流

ラオススタディツアーでは、支援小中学校の生徒との交流を通して、継続的なラオスの奨学金支援に対する理解を深めるとともに、バーシーなど現地の生活や儀式にも触れ、普通の旅行では体験できない貴重な体験もさせていただいています。
こうして現地に行き、実際にその目で見て感じることが活動を広めていくことに繋がると思います。

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▼ ボランティア・プロボノ ご協力

株式会社資生堂

資生堂グループは、「経済的に貧しく学校に通えない子どもたちに教育支援を行う」民際センター様の活動に賛同し、2005年より広く社内に協力を呼び掛け各部門、国内各社に弊社オリジナルの回収BOXを設置し、書き損じ・未使用官製ハガキの収集活動を実施し、活動開始から延べ115人のタイやラオスの小・中学生を支援させていただきました。

(オフィスに設置した回収BOXとメッセージ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、社会に出勤する日(=ソーシャルスタディーズデー制度)を利用し、社員がボランティアとして民際センター様の業務をお手伝いする協働活動も行っています。
こうした一連活動は、一人ひとりが社会との関わりの中で社会貢献に関心を持ち、資生堂社員として「良き企業市民」となることを目的に実施しており、社会活動によって得られた気づきを社内に持ち帰ることで、業務の視点や質の向上につなげたいと考えています。

資生堂グループは、100年先も社会とともに持続的に成長し、将来にわたって世界中のステークホルダーから支持され、必要とされるグローバルビューティーカンパニーとなることを目指しています。

▼ コーズマーケティングによる支援(商品やサービスの売り上げの一部を支援)

株式会社ユカシカド

VitaNote(ビタノート)とは、自宅で採尿してポストに投函して尿を送るだけで身体の栄養状態を知ることができるパーソナル栄養検査キット。タンパク質、ビタミン、ミネラル、酸化ストレスといった、全15種類の栄養素をチェックすることができます。
VitaNoteの発売をしているのは、株式会社ユカシカド。きっかけは株式会社ユカシカド代表の美濃部慎也さんが、学生だったころにありました。
フィリピンのスラム街で、貧困状態にありながらも夢を持つ子どもたちを目にした美濃部さん。そこで出会ったのは、自分の栄養状態を知らない、健康になるために何を食べるべきかを知らないといった子どもたちでした。
子どもたちが健やかに育っていくために、子どもたちが夢を叶えるために。
もっと手軽に、身体の状態をチェックするツールをつくれないか?と生まれたのがVitaNoteです。

キフルを通して栄養検査キット「VitaNote」を購入すると、民際センターに支援金が届きます。
20個で1人が学校に行くことができます。

詳しくはこちらボタン

 

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株式会社ベル

株式会社ベルは、1969年創業の今年50周年を迎える、兵庫県神戸市長田区にあるカジュアル靴メーカーです。その製品は、デザインだけではなく、履き心地や機能性で超オリジナリティを追求した結果、グッドデザイン賞受賞や経済産業省から地域未来牽引企業に選定されるなど国内で高い評価を得ています。製造では「日本製」にこだわり、素材も日本製です。阪神大震災や取引先の倒産などの苦難を乗り越え、国内では数少なくなくなった靴メーカーとして、製造を続けています。
また、販売面では、いち早くインターネット販売を開始するなど、アナログとデジタルでの販売活動を展開し、国内だけではなく国外への輸出も積極的です。中国・台湾・シンガポールやベトナムへの輸出を行っています。
2015年9月に、タイの消費財大手サハグループのICCインターナショナルからのラブコールで、販売代理店契約を締結し、タイ市場への本格参入を果たしました。また、タイへの輸出に加え、学生向きの靴(ローファー)の生産を提携工場で開始し、相互に輸出し合う珍しい貿易信頼関係を築かれています。
全ては教育から始まるという考えと、人類はどこに生まれても教育の機会は平等であるべきというポリシーのもと、貿易信頼関係のあるタイへの支援を決められ、民際センターを通じたタイの子どもたちへのダルニー奨学金支援が始まりました。これまでにご支援いただいた奨学金の口数は、延べ156口です。ベル様のご支援のおかげで、タイの中学生が卒業まで安心して学校を生活を送ることができています。
株式会社ベル様の民際センターへのご寄付は、商品1足当たりの寄付額が100円決まっており、その売上数に応じて、民際センターへ寄付される仕組みとなっています。具体的な支援の方法としては、インターネットや直営店で販売した学生靴1足につき、100円を寄付し、ダルニー奨学金として寄付いただいています。現在寄付の対象となっているのは、学生靴などに使われているローファーです。対象商品の詳細は、こちらをご覧ください。現在は、インターンネットか直営店で購入された場合のみ寄付となりますが、インターネットでの購入が可能ですので、全国どこからも購入することができます。革靴購入と同時に、ダルニー奨学金へ寄付することができます。身の回りの方に革靴をプレゼントするさいに、利用されてはいかがでしょうか。

グッドデザイン賞受賞や経済産業省から地域未来牽引企業に選定された製品

ベル様のホームページより

株式会社ベルの高山社長は、次のようにおっしゃいます。
「まだまだこの靴(学生向きの制靴)のシェアが0.1%も満たないので、どんどんと口コミ戦略やインターネット広報活動を通じて販売量を増やし、奨学金で支援する生徒さんの人数を増やしたいです。また、身にまとうもので勉強や仕事にの「やる気」が変わってくるということから、タイでもこの靴を通学に使われる文化ができることを夢です。」

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