連絡会の方

地域を基点に活動している民際センターの「ダルニー連絡会」は、全国に約40あります。

地域の仲間が集まり、地域での勉強会やチャリティーイベント開催、募金箱設置などを実施しています。

年1回、各地のダルニー連絡会が集まり、楽しい交流会も行っています。

ダルニーほほえみの会(山梨県都留市)

第16回都留市ボランティアまつり

「ダルニー奨学金の広報」と「できる範囲での奨学金支援」をモットーに、2003年に当会を立ち上げました。
現在の会員は5名です。
地域の社会福祉協議会のメンバーになっていて、ここのボランティアセンターが活動拠点です。
社協のボランティアボードを利用したポスターの掲示や、社協主催のイベントなどで募金活動をしています。
「都留市ボランティア祭り」には毎年ブースを出してPRと募金活動を行います。

募金の目標は「毎年1名支援」ですが、お陰様で2006年から今年2017年まで連続で目標達成、2006年からの合計で22口の支援ができました。極々小さな活動の連絡会ですが、こう云う会もありかと思います。

【連絡先】

【住所】〒402-0024 山梨県都留市小野1388-9

【電話番号】090-7260-3217

【メールアドレス】sachi.w.0604@nifty.com

【世話人】渡辺 幸男

 

新潟ドナー連絡会(新潟市)

かれこれ20数歳になる「新潟ドナー連絡会」の活動の1年を振り返ってみると、まず思い起こされるのが、2017年5月3, 4日の両日、恒例の「にいがた・アースフェスト2017」が新潟市内にて開催され、数年来“助っ人”に駆けつけてくれるベトナム留学生と共に設けた広報ブースです。市内在住の留学生が彼らのスケジュールを調整し、ベトナム向けダルニー奨学金の為に奔走してくれました。艶やかなアオザイ姿の彼らと試飲珈琲、ITを駆使した広報には道行く市民も無視できません。多くの方々からの募金があり、2名分の奨学金が確保されました。彼らの活躍は 11月26日「にいがたNGO ネットワーク(Nネット)」主催の「第8回にいがた国際フェスティバル」でも遺憾無く発揮されたことは言うまでもありません。また、これを遡る7月にはNネット総会の特別講演で(公財)民際センターが指名され、不肖世話人が過去30年の民際の活動について市民ボランティアの皆様に紹介させ
ていただきました。定例の県や市の国際交流団体会議にも漏れなく出席し、図々しくも県や市内における民際センターの活動を広報してきた世話人です。その世話人や連絡会会員も歳を重ね、広報活動の度に駆けつけてくれる若い力をとても嬉しく感じるこの頃ですが、全国ドナー連絡会の活動報告に刺激され、いや、まだまだ・・と鞭打つ2018 年にして行きたいと思っています。

にいがた・アートフェストスト2017

第8回にいがた国際フェスティバル

【連絡先】

【住所】〒950-0023 新潟県新潟市東区松園1丁目1の50

【電話番号】025-271-9401

【メールアドレス】niidaren9869@gmail.com

【Facebbook】https://www.facebook.com/niidaren/

【世話人】赤石 隆夫

 

遠州ダルニー連絡会(静岡市)

遠州ダルニー連絡会

私がこの奨学金の提供活動を知ったのは、2000年1月のことでした。
当時勤めていました会社の指示で、東南アジア各国にある自社工場の環境対策指導を行なうために、現地に赴いた時でした。
幾つかの現地工場の指導を終了して、日本に帰る飛行機の中で、民際センターがダルニー奨学金制度の推進やラオスの学校教育等を行なっている記事を見たのです。「これだ!」と思いました。帰国後すぐに、2人の子供の教育資金サポートを申し込みました。

工場の環境対策を指導しながら現地の環境問題をリサーチしていた時に、「環境問題」と「教育問題」に深い繋がりがあることに気が付きました。環境の悪化を招いているのは「無知」「無関心」ですが、教育が受けられない階層では、正しい情報が入らず、また情報そのものから隔絶されるため、「無知」・「無関心」に追い込まれていく現実がありました。

子供たちが教育を受ける機会を失うことは、長い目で見れば国や地域の環境問題への無関心に結びつくのです。
また、それは経済的な格差にも結びついています。何か良い手はないかと考えていたときに、偶然というか必然というか、その新聞記事を読んだのです。
以来、10年間、イサーン地方を訪れては、奨学金を提供した子供たち(教育里子)と逢い、交流を深めています。

遠州ダルニー連絡会の主な活動は以下の通りです。

1. 春・秋の「ダルニー茶話会」による現地情報報告とドナー交流会

2. バレーボールの提供活動「バレーボール1000個プロジェクト」

3. 現地民芸品販売収益による奨学金提供

4. ドナーの手紙届け隊

 

【連絡先】【電話番号】0542-55-2055

【メールアドレス】h4shizuoka-ei@goo.jp

【世話人】畑 寛和

 

福岡ダルニー連絡会(福岡県福岡市)

水汲み体験で子どもたちの苦労を共有
販売利益を支援金として寄付

天秤棒でのバランスが難しい

ブースは話を聞かれる方、ミカンを買う方で賑わう


私達、福岡ダルニー連絡会は2011年に発足し活動しています。当初ば情報の共有や意見交換、交流の場として年3~4回ほどの交流会を設けておりました。グルー プとして何をしていこうかという模索の時期でした。そんなときラオスでソロバン教育を支援されている経験者がいたことから、ソロバンの不足している現状を知り、まず最初にラオスにソロバンを贈ろうという活動を行いました。 2012年の事です。100台以上のソロバンが集まりラオスに届ける事ができました。私逹としては大きな一歩を踏み出すことができたと思います。し かしながら物資の支援となると届ける方法が限られていて直接現地に携行するしかない状況がありました。たまたま現地に訪問される方がいて、友人である会員さんも同行し届けることができました。そんなときに福岡市が主催するボランティアの祭典 地球市民どんたくが開かれるということを知り参加することになりました。2014年から参加し今回5回目を迎えました。沢山の市民の皆様にダルニー奨学金を知っていただきたいと思い、現在は年に一度のこのイベントヘの参加を活動の柱としております。今回は、事務局の企画で、実行委員会ではSDGsについての見識を深めたり、さらにはツィッターやフェイスブックを使ったリアルタイムでの参加を促すような取り組みもされました。当日は、なかなかゴールできないすごろく、また、借り物競争、その他の企画がいろいろあり賑わいました。特に私達福岡ダルニー連絡会では手作りの天秤棒と、水量を調節するために10リットルの水タンクを2本と8リットルのバケツ2個を用意し、重さを確認しながら水汲み体験をしてもらうという企画で参加しました。水汲み体験では沢山の若い方々や子どもさんたちが、天秤棒でバランスをとって歩くことの難しさと重みを感じ、子どもたちの苦労がわかると口々に、良い体験をしたと感想を持たれていたのが印象的でした。ブースではみかん販売と、今年は民際センターのカレンダーを販売し、中村学園高等学校、インータアクト部の皆様が学園祭(水仙祭)で集めてくださった寄付とあわせ、総額13,400 円の収益を支援金に充てることができました。生徒のみなさん はお忙しい中、毎年掲示物やポスターなども手作りして福岡ダルニー連絡会に協力してくださっていることに改めて深く感謝申し上げたいと思います。私逹福岡ダルニー連絡会は今後も微力ながら福岡における活動を続けて行きたいと思っております。

 

 

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